東京大学アイソトープ総合センターの桧垣正吾助教は、3月15日の汚染を早い段階で知っていました。


さらっと記事にあったのですが、腹が立ったので。前から言われていたので、改めて。
今更、博識者の扱いです。

桧垣氏は、間違いなく12月2日により早く汚染を知ってました。典型的な御用学者です。

まとめ。

1.3月15日の汚染を知ってた可能性は高い ←本人はマスク

2.3月22日の雨水を分析 ←この時点で、間違いなく核汚染を知ってた

3.4月28日に報告書が発表

4.9月15日に報告書を発表

5.12月2日にマスクの有効性を報道←遅すぎるやろ


原発事故で飛散した放射性セシウムが花粉でどれだけ運ばれてくるのか初の大規模調査 (フジテレビ) 予備 1月25日(水)0時52分配信

東京大学アイソトープ総合センターの桧垣正吾助教は、原発事故の4日後の3月15日、花粉症のため東京でマスクを着用していた。桧垣助教は「花粉を防ぐことができれば、セシウムからも防ぐことができるということになります」と話した。そのマスクに付着した放射性物質の量を調べた結果、花粉用のマスクでは、セシウムのほぼ全てを吸い込まずに済むことが確認された。



ここで生まれる素朴な疑問。

いつ発表があったっけと(?)思い出しました。

以下で、記事が紹介してありました。




atom-tokyoさんのブログから


2011/12/01の朝日新聞の朝刊から引用 予備



twiterなどで大騒ぎになった記憶があります。

さて、素朴な疑問。

8ヶ月も自分のマスクをとってますか?



229 名前: 地震雷火事名無し(関東・甲信越)  Mail:  投稿日: 2011/12/02(金) 09:01:16.48  ID: c4BeUSzLO
>>202
この実験してたってことは、
放射性物質が首都圏に降って来てるの知ってたってことだろ?

何やってるんだよ。御用学者どもは。
市民にこれっぽちも警告せずに、大丈夫だいじょうぶ言ってたじゃないかい!

研究室じゃ、みな換気扇止めてたそうだしな。


3月22日には分かってますね(日立市なら21日)。

下記、PDFのP8にT大学の雨水のスペクトル分析と採水日時が記載されています。

放射性ヨウ素等対策に関する研究成果報告2011 年 4 月 28 日
日本放射線安全管理学会 予備





しらじらしく、発表してますね ↓

9月に発表してどないすんねん!

「雨水の核種分析とポット型浄水器による浄化」 桧垣 正吾 
(2011年9月15日)予備



余談です。

皆知っていると思いますが、この研究の言いたいことは以下です。

3月・4月に雨水浴びたり、水道水をそのまま飲んでいる人は、被曝してますよ。

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