創価学会、池田名誉会長の脱原発依存提言の影響力について。



かなり重要な出来事なのでメモ代わりに。
  創価学会の池田大作名誉会長は26日、東京電力福島第一原子力発電所事故を踏まえ、「原子力発電に依存しないエネルギー政策への転換を早急に検討していくべき」だとした「平和提言」を発表する。

では、どの位の影響力があるか。

1.数百万人の創価学会の信者
2.公明党

・次の選挙があるので、他党は無下にできない。
・大阪では、大阪維新の会と協力関係。

3.マスメディア

・聖教新聞の印刷により、懐柔
・創価大学出身者が多数


池田名誉会長の提言内容が気になります。
どの程度の脱原発なのでしょうか。


池田名誉会長、脱原発依存提言へ…公明に影響も読売新聞

 1月25日(水)23時20分配信 予備

  創価学会の池田大作名誉会長は26日、東京電力福島第一原子力発電所事故を踏まえ、「原子力発電に依存しないエネルギー政策への転換を早急に検討していくべき」だとした「平和提言」を発表する。

  創価学会を支持団体とする公明党のエネルギー政策論議にも影響を与えそうだ。  池田氏は「日本は地球全体の地震の約1割が発生し、津波に何度も見舞われてきた」と事故再発の可能性を指摘したうえで、再生可能エネルギーの導入に向け、「先駆的に取り組んでいる国々と協力」「コストを大幅に下げる共同開発」「途上国も導入しやすくなる技術革新」などを推進するべきだとしている。

 最終更新:1月25日(水)23時20分


橋下新党 衆院選300人擁立の成算

2012/1/26 10:00

<公明票800万が動くのか>

「国を動かしていこうじゃありませんか」――と先週末、後援会パーティーで「国政進出」をブチ上げた大阪市長の橋下徹(42)。大阪維新の会は、衆院選で300人近くを擁立し、200議席を目指すという。
 これまで橋下徹は、「近畿一円で候補者を擁立する」と50人程度の擁立は口にしていたが、一気に“全国制覇”に舵を切った形だ。民主党や自民党は、「カネもないのに全国政党をつくれるはずがない」と冷ややかだが、橋下市長は自信満々。
 自信を強めているのは、創価学会・公明党と“商談”が成立したからと専らだ。
「橋下徹が早い段階から国政進出を考えていたのは間違いありません。ただ、関西以外で候補者を立て、大量当選させるのは難しいとみられていた。ところが、創価学会・公明党と“選挙協力”することが確定し、状況がガラッと変わったといいます。創価学会との間をつないだのは、橋下市長のアドバイザー役、堺屋太一です。創価学会の幹部と昨年2回会談し、選挙協力することで話をつけたといいます。創価学会の最重要課題は、小選挙区から出馬する9人全員を当選させること。とくに大阪の4選挙区から立候補する4人は絶対に当選させたい。そのためには、維新の会の協力が不可欠。そこで、公明党候補が立つ選挙区に維新の会は候補を擁立しないが、その代わり他の選挙区では、創価学会が維新の会の候補者を応援するという“取引”が成立したとみられているのです」(政界関係者)
 実際、橋下市長は公明党の新年互礼会で「衆院選で協力させてもらう」とスピーチしている。公明票は全国に800万票、各選挙区に平均2万~3万票あるだけに、創価学会の全面協力が得られたら、維新の会は全国で十分に戦える。
 橋下市長は、首都圏では「みんなの党」、名古屋では「河村新党」とタッグを組むとみられている。橋下の強みは、選挙で勝てるなら、政策を度外視してどの政党とも手を組むことだ。このままではホントに100議席以上、取りかねない。

(日刊ゲンダイ2012年1月23日掲載) 2012/1/26 10:00 更新

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