JFE事故や偽装のまとめ 最近



事故、ばっか。大企業とは言え、多いのでは?
気が向いたら、追記していきます。

千葉2006年 8月17日 東京湾に軽油流出
倉敷2009年 8月11日 労災。死亡事故
姫路2009年10月24日 水蒸気爆発
倉敷2011年 3月10日 ばいじん記録25年偽装
千葉2011年 9月22日 ゴンドラ事故
千葉2011年12月 2日 硫酸タンク爆発 
千葉2011年12月 6日 倉庫火災 
姫路2011年12月 8日 書類送検



追記

JFEホームページ 上記項目が、お知らせ・ニュースリリース欄に見当たらない。不誠実。
2012年01月06日 東日本製鉄所(千葉地区)における発煙について





以下、記事引用


産経
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120106/dst12010611300004-n1.htm

千葉・JFE工場で火災か 「コークス燃えている」と119番通報

2012.1.6 11:27
工場内の数カ所から火柱や煙が上がっている「JFEケミカル」千葉工場=6日、千葉市中央区(福田涼太郎撮影)
工場内の数カ所から火柱や煙が上がっている「JFEケミカル」千葉工場=6日、千葉市中央区(福田涼太郎撮影)
6日午前10時半ごろ、千葉市中央区川崎町のJFEスチール東日本製鉄所の工場敷地内で、従業員から「コークスが燃えている」と119番通報があった。
消防によると、同社は「コークスが炉内で燃えているだけ。火災ではない」と話しているといい、消防などは出動して火災かどうか判断中で、消火作業は行っていないという。けが人の情報は入っていない。



kabutan 予備
http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201201060036

【材料】JFEが大幅続落、「JFEスチール工場で火災」

★下落株速報★
JFE <5411> が大幅続落。

6日午前、子会社であるJFEスチールの千葉市中央区にある東日本製鉄所の工場敷地内で火災が発生したと報道各社が報じたことが嫌気された。

11年12月6日にも同工場では倉庫火災が発生。さらに12月2日には近くの臨海部に位置するJFEスチールの子会社JFEケミカルの工場で硫酸タンクの爆発事故が起きていた。相次ぐ工場事故を受け、グループの生産管理体制に対する懸念が広がった。
(「株探」編集部)


産経
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111202/dst11120211480006-n1.htm

「JFE」工場事故で水蒸気爆発誘発の疑い 兵庫県警、2人を書類送検 

2011.12.8 23:34 [火災・放火・爆発]
平成21年10月、兵庫県姫路市のJFE条鋼姫路製造所で、鉄鋼精錬の際に出る高温の不純物「スラグ(鉱滓=こうさい)」が水蒸気爆発を起こして3人が死傷した事故で、兵庫県警捜査1課と飾磨署は8日、業務上過失致死傷容疑で、運搬業務の請負会社の51歳と42歳の作業員2人を神戸地検姫路支部に書類送検した。いずれも容疑を認めているという。
書類送検容疑は21年10月24日、製造所内で水蒸気を発するスラグをダンプカーに運んだ際、動かした衝撃で水蒸気爆発を誘発。付近で作業していたタンクローリー運転手の男性=当時(45)=を死亡させたほか、別の男性2人に重傷を負わせたとしている。
水蒸気の量が多い場合は収束するまで待つように請負会社が指導していたことなどから、県警は作業員2人が水蒸気爆発の危険性を認識していたと判断した。


bloomberg 予備

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVKE380UQVI901.html

JFE工場内でタンクが吹き飛ぶ事故、製鉄作業に影響なし

  12月2日(ブルームバーグ):JFEスチール東日本製造所の施設内にある100%子会社で化学メーカーのJFEケミカルの千葉工場で2日午前、事故が起きた。負傷者が数人出たが、製鉄所は通常通りの操業を続けている。

同社東日本総括室の岩下誠治氏によると、午前9時55分ごろに工場内の容量460立法メートルのタンクの上部が吹き飛んだ。事故当時のタンクには150トン程度の硫酸が貯蔵されていたが、火災は発生していない。
事故では、補修にあたっていた作業員4人が負傷し、うち1人が一時意識不明となったが、命に別条はないとしている。
JFEケミカルは、JFEスチールが製鉄に使用するコークスを蒸し焼きにする過程で出てくる排ガスの精製過程で発生するアンモニアガスに硫酸を加えて化学肥料を生産している。現場はJR蘇我駅の西で東京湾に面する工場地域。
-- Editors:Hidekiyo SakihamaTakeshi Awaji






福井新聞 予備
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/national/498112.html

工場のゴンドラ事故で1人死亡  JFE、4人重軽傷

(2011年9月22日午後10時34分)
 転落事故があったJFEスチール東日本製鉄所=22日夜、千葉市中央区 転落事故があったJFEスチール東日本製鉄所=22日夜、千葉市中央区
22日午後2時半ごろ、千葉市中央区川崎町のJFEスチール東日本製鉄所の工場敷地内で、作業員5人が乗ったゴンドラのワイヤが切れて建物に衝突、60歳ぐらいの男性が死亡したほか、4人が放り出されて転落するなどして骨折などの重軽傷を負った。
千葉中央署などによると、5人は建物の屋根にあるベルトコンベヤーが台風の影響で破損したため、ゴンドラに乗って補修作業をしていた。何らかの理由でワイヤが切れてゴンドラが滑落、建物に衝突したとみられる。4人はゴンドラの中から消防に救出された。
5人はJFEスチールの下請け会社の社員。



山陽新聞 予備(2011/3/11 3:00)
ばいじん記録25年偽装 JFEケミカル倉敷工場
化学工業のJFEケミカル西日本製造所倉敷工場(倉敷市水島川崎通)は10日、大気汚染防止法で義務付けられた排出ガス中のばいじん(すす)濃度測定を約25年間行わず、架空データを記録していたと発表した。
同じ水島コンビナート内のJX日鉱日石エネルギー水島製油所で今年2月、30年以上にわたる同様の記録偽装が発覚。同社の事例を受けた社内調査で明らかになったという。
JFEケミカルによると、測定を怠っていたのはガスを燃料とした加熱炉やボイラーなどばい煙発生施設31基のうち19基。半年に1回の検査を目視のみとし、同法の基準(1立方メートル当たり0・08〜0・1グラム)内の「0・001以下」と記録していた。
測定は自社の2人で行っており、担当者への聞き取りでは1984年までは測定を確認できたが、結果が常に基準を下回っていたため当時の担当者が上司に相談して中止したとしている。
同社は岡山県と倉敷市に報告書を提出。県庁で会見した前沢利春所長は「心よりおわび申し上げる。担当者に法令違反の認識がなく、社内のチェックも機能していなかった」と述べた。社内で発覚後に外部機関に依頼した調査では、いずれの施設も基準値以下だったという。


JFEスチールで労災事故 2009/8/11
http://mov.sanyo.oni.co.jp/movie/content/mid/20090811130931692

11日午前7時55分ごろ、倉敷市水島川崎通、JFEスチール西日本製鉄所倉敷地区の第2製鋼工場の屋根で作業をしていた倉敷市児島小川、高所作業員水岡毅さん(61)が約20メートル落下、クレーンで全身を強く打ち、死亡した。
水島署や同製鉄所によると、水岡さんは同僚と計5人で同工場の鉄製屋根にたまった粉じんの撤去作業中で、突然、屋根が抜けた。全員安全ベルトを装着しており、他の4人にけがはなかった。同署が原因を調べている。


予備

1 : 原子心母φ ★ : 2006/08/17(木) 11:37:40 ID:???0 [1/2回発言]
2006/08/17-10:50 
JFEケミカルから軽油流出=千葉港に、海保など回収作業 

17日午前5時50分ごろ、千葉市中央区川崎町のJFEケミカル東日本製造所千葉工場から千葉港に軽油が 
流出していると、男性社員から119番があった。 

ソース: 
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=060817105054X996&genre=soc 







6 : 原子心母φ ★ : 2006/08/17(木) 11:42:17 ID:???0 [2/2回発言]
>>1 補足(別のソース): 

バルブ閉め忘れ、JFE製鉄所から東京湾に油流出 

 17日午前5時半ごろ、千葉市中央区川崎町のJFEスチール東日本製鉄所千葉地区から、「油が海に流れた」 
と119番通報があった。 

 
同社などによると、油は、同地区内のJFEケミカル千葉工場から東京湾に流出し、幅数十メートル、長さ約 
1キロの帯状に広がった。油などの流出を防ぐ防液堤のバルブを同社作業員が閉め忘れ、軽油交じりの雨水が排 
水口から漏れたといい、通報後にバルブを閉めた。 


 千葉海上保安部が油の周囲にオイルフェンスを張り、油の回収を進めているが、船舶の航行に影響はないとい 
う。 

(2006年8月17日11時36分�読売新聞) 

ソース: 
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060817i305.htm 



補記 引用
もうソースが残ってないのですが、自分のメモによると、JFEケミカル千葉工場は2006年8月17日に雨水溜めタンク(雨といえども工場敷地内に降ったら、管理しないとあきまへん)の中身をバルブ操作ミスで東京湾に流しちゃったというトラブルがありました。どういう配管なのか、このタンクには工場内の軽油が混じるようになっていて、それが東京湾に出ちゃったから、問題になったようです。これも、どういう設備と管理体制なのかうかがい知れませんが、ちょっと、普通、やらないトラブルですね。。。

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