メールと録音があるみたい→おしどりマコさんの記者会見。週刊文春の特集記事「郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」に「誤報だ」との指摘に反論。




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やはり、避難した子供から異常がでている可能性があるようですね。
メールのやり取りについて、触れられていますが、マコさんは至って普通に思うのですが。

記録があるのに、医師側であの記者会見とは何かあったのかな?

□重要な点
・取材源のメール・録音がある。
・家族は状況を伝えることを望んでいる。
・医師も、週刊誌への記事掲載について承諾している。

□冒頭 杉沢医師の6点の誤報について反論(5点だった気も。上記も入るのかな?)

◇1甲状腺がんの疑い
医学用語とジャーナリズムに違いはあるが、ガンの疑いがあるから検査している。
良性だが、細胞診の検査結果をしていないので断定できない。
継続的に見ていく必要があると病院側も言っている。

◇2福島県からの深刻な異常
取材源の医師の策定したデータに基づく記述なっている。2次検査の人が対象。
避難民も含んでいるのは、その通り。

◇3山下氏からの検査を控えるようにとのメール。
甲状腺学会のHPに記載。山下氏本人について取材で確認
独自検査を控えるようにというのも、取材で確認。

◇4人数について。
これは、編集部が子供と大人を誤って逆にしていた。訂正
子供170名 大人139名

◇5しこりのあった7歳女子・4歳男子・19歳以上の大人計11人に甲状腺がんの疑い
医師のコメントではないとしているが、取材で確認

◇6記事の掲載について
事前に医師に確認している。


Q取材で騙し打ちにあったと言っているが。

A事前に情報源から許可を得ている。初めてあった時から、週刊誌に記事を書きたい。1月26日の作業員の記事を見せながらあいさつをした。メールのやりとりでも了承してもらっている(メールあり)。

◇メールのやりとり
まこさん2月2日14時
「今回のことは本当に驚いています。全力でできるだけ早く皆さんでちびっこの甲状腺検査を早くしていきましょうということをお知らせしたいです。今も福島に住んでいるちびっこやあちこちに住んでいるちびっこや、宮城や茨城や福島や関東のちびっこ達が心配です。週刊文春で記事を書かせて頂ければ」

杉沢医師2月2日16時50分
「(まず別件の事から始まって)その別件がこれから始まっていくと思いますが、記事にしてもよいと承諾を得ました。取り組みの裾野が広がっていくという話として記事に書いてくれてもいいです。これでさらに公になっていきますね。期待半分・不安半分。記事ができたら掲載される前に見せて頂けると幸いです

杉沢医師2月20日14時
「まこさんは、週間文春でなければ記事を出せないのでしょうか。詳細な下調べを基に住民の記事を書いても隣にスキャンダル記事が並んでいると文春のイメージと並び、読者がどこまで信じてくれているのか不明です。まこさんの記事は是非国民に見て欲しいのですが文春からの発表は気乗りしないのが事実なのです」


まこさん2月20日23時
「(まこさん曰く長々と書いた後に)。長々と書きましたが、大衆紙でありながら、戦う体制の文集なことが、私は効果的と思うのですがいかがでしょうか

杉沢医師2月21日0時3分
まこさんへ。やって下さい。よろしくお願い申し上げます。

このメールのやりとりの後に21日の晩から原稿を書き始めた。


・編集部からの補足。カマヤ氏が名刺を渡している。
・情報源にゲラをチェックする話であったが、その訂正が全て盛り込まれておらず、その件に関しては反映できなかったという事実がある。






・最初に情報源に会った日付・回数・他に第三者が事実を知っているのか。


・マコさん  2月1日・2月4日。その後、メールでのやり取りを続けている。
・カマヤさん 2月4日対面で、マコさんに同席1時間弱

・事実関係を知っている人は、情報源の秘匿の関係で話せない。


・ボランティアで甲状腺の検査を行った意図はどのように解釈しているか。
・福島とのやりとりで何かかわったのか


・素晴らしい善意からで、避難している方を安心させるつもりで検査を始めた。情報源の方も驚くような結果がでた。そのデータを福島県の鈴木信一先生(漢字不明)が、北海道講演のときにデータを手渡そうとしたら受け取ってもらえなかった。と聞いた。
・杉沢医師と情報源の方かは、お答えできない。


(~21:30まで)










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2 件のコメント:

鳥取大学現役医師 さんのコメント...

福島大学副学長も下記の様に書いてます

...当初,われわれは,この疾患が甲状腺がんとはとても予想しませんでした.
頸部リンパ節がはれています.甲状腺はさわりません.しかし,エコーでみる
と図4のように結節ががんであるということがわかりました.われわれも自分の
目を疑いました.世界も最初は信じませんでした.しかし1991年以降,徐々
にこの数がふえていきました.大人では,結節をさわるとだいたい100人に1人
か2人にがんの可能性がありますが,子供の場合には約20%ががんでした.
  日本臨床内科医会会誌 第23巻第5号 2009(平成21)年3月
放射線の光と影=世界保健機関の戦略
山下 俊一 著 より引用

port さんのコメント...

>鳥取大学現役医師さん
掲示板にも書かれていましたが、何とも二枚舌やなぁと思います。ここまで、人間性を捨てきれる人も珍しいですよね。

最近の記事も是非どうぞ