カリウム40で内部被曝は、嘘と言うのは既に周知の事実ですよね。
体がちゃぁんと調整してくれます。
まだ言っている方がいるので掲載。
東大病院の医者ですからね(笑)
経歴
<追記>
膜電位Wiki
カリウムポンプの働きを考えたら、普通の生活をしている健常者が、カリウム40の蓄積なんて考える必要もなかったですね。
ラーメン (@ramen306) 2012/02/02 12:00:20 from web @team_nakagawa 体内のカリウムは一定に保たれていますからバナナを食べても被曝は増えません。たまり続けたら放射能のまえに高カリウム血症で死んでしまいます。修正された方がいいと思いますよ。東大の威信にかけて。御忠告です。 |
伊藤隼也 (@itoshunya) 2012/02/04 17:08:08 from Twitter for Android 事実なら本物の風評被害だな。@8X4: 東大の某学者が福島の事故を矮小化するため「実は日頃からバナナでこんだけ被曝してるんです!」っていうもんだからバナナの売り上げが激減してフィリピンの人がストレスでガンになってるらしい #嘘" |
バナナの売上が激減は、ありえますね(笑)。
高カリウム血症が少し気になったので、簡単に調べました。
高カリウム血症 wiki
症状
カリウムは本来は体内に必要不可欠なミネラルのひとつである。しかし、血中濃度が異常にあがりすぎた場合、人体に重篤な悪影響を及ぼす。主な症状は
- 四肢の痺れ
- 不整脈、頻脈
- 筋力低下
- 吐き気
などがあげられる。そのまま放置しておくと致死性不整脈から心停止に至る可能性がある。ECF(細胞外液)のK濃度が5.0~6.0mEq/lになると心電図異常(テント状T波、P波の消失、QRS幅延長)が見られ、7mEq/l以上になると致死的不整脈を起こす可能性が非常に高くなる。高カリウム血症は死に至る病態である。その死因は不整脈であるので疑ったら心電図検査を行うべきである。
原因
正常人ではKは摂取量と同じだけ尿中に排出されることが知られている。即ち、腎障害がなければ尿中カリウム量からカリウム摂取量を予測することができる。
カリウム40は、体が正常なら一定に保たれると書いてますね。
この機能が崩れると、病気になると。
つまり、カリウム40の議論なんか出しても無意味ですよね(笑)
カリウム40 wiki
天然に存在する放射能の中で内部被曝による線量が大きいものの一つであるが、カリウムの経口摂取量の大小にかかわらず、カリウムの体内量は常に一定に保たれているため、食事による被曝量の変化はない。
いまだに言ってるって恥ずかしくない(笑)?
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Dr.中川のがんの時代を暮らす:/24 食品での被ばくは微量 予備
毎日新聞 2012年1月29日 東京朝刊
食品に含まれる放射性セシウムの基準が今年4月から大幅に厳しくなります。現在運用されている「暫定規制値」は、東京電力福島第1原発事故直後に定められたもので、食品に含まれる放射性セシウムによる内部被ばくを年間5ミリシーベルト以内にすることを目標としています。新しい基準は、これを1ミリシーベルトと5分の1に引き下げることを目指します。その結果、野菜、肉、魚などの一般食品では、現在の1キロあたり500ベクレルの上限値が、5分の1の100ベクレルに引き下げられます。
この数字は米国の基準の12分の1という厳しい値ですが、牛乳や乳児用食品はさらに少ない1キロ50ベクレルとなります。飲料水は10ベクレルと、欧州連合(EU)の20分の1、米国と比べれば120分の1となります。
一方、食品による内部被ばくが実際にはわずかであることが分かってきました。朝日新聞は1月19日朝刊で、福島と全国の家庭で、「陰膳」方式で、食べ物に含まれる放射性セシウムの量とそれによる内部被ばく量を調査した結果を報じています。食卓に並べたものと同じ食事を1食分余計に作ってもらい、3食分をまるごとミキサーにかけた上で乾燥させ、精密に測定したのです。
3食分の検出値を順に並べた真ん中の値(中央値)は、福島県で4・01ベクレル、関東地方で0・35ベクレル、西日本ではほぼゼロと、予想通りとはいえ、非常に低い数字となりました。福島県の4ベクレルは核実験が盛んだった50年前の食品中の放射能レベルに近い数字です。
福島での食事を毎日1年間食べ続けた場合の被ばく量は、中央値で0・023ミリシーベルトにとどまり、国の新基準の40分の1以下です。ホウレンソウなどに含まれる天然の放射性物質であるカリウム40による内部被ばくと比べても、その10分の1程度ですから、健康に影響が出る量ではありません。
食品からの内部被ばくは現在でも非常にわずかですから、新基準に変えても、被ばく量の減少は微量です。しかし、基準を厳格にすることで、福島の生産者は大打撃を受ける可能性があります。福島は、電力と食品の生産地として、東京と日本全体を支えてきました。今後は、東京をはじめ全国が、福島を支える番ではないかと思います。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)
カリウムの総量は決まってるから、K40の量は一定で、常に一定量被曝してる、ですよね。
返信削除中川先生はK40による被曝が増え続けるとは書いてませんよね?
カリウムによる平常からある被曝と比べて、福島での食事による被曝は格段に多くはない、という話に矛盾は無いと思いますけども?
>匿名さん
返信削除話に、矛盾はありますよ(^^)
放射性カリウムは全身に対して均等に分布と言っていますが、放射性セシウムは体内の心臓や甲状腺などの特定部位に、濃縮しやすい物質です。
中川さんは、放射性セシウムは生体濃縮もほぼおきないと、なぜか断言してますので、ただのデタラメです。
彼自身、内部被曝の専門家ではありません。
ひょっとして、カリウムは排出されるけどセシウムは排出されない、とお考えなら間違ってますし、セシウムは翌年はもっと溜まってるじゃないかとお考えなら、Sv換算して比較してるので、それも間違ってると思います。
返信削除Sv換算した時点で、核種の違いによる挙動の違いは、折り込み済みです。
>匿名さん
返信削除カリウムは、体内で一定量を保つメカニズムがあり、バナナを食べて溜まり続けるのであれば、病気になります。
>セシウムは翌年はもっと溜まってるじゃないかとお考えなら、Sv換算して比較してるので、それも間違ってると思います。
間違いです(^。^)セシウムも排出されますが、体内に取り込まれた分は、生理学的半減期に基づいて体内に溜まっていきます。毎日接種を続けると、ピーク(平衡状態)がくるまで、体内濃度は高まり続けます。
放射性カリウムとの比較は、追加被曝量を考えるときに、何の意味もありません。
特定の部位に溜まるとして、それを考えてないかどうかは、等価線量の話なのか実効線量の話なのかにも絡む話で、そこは判断付かないのでは無いでしょうか。
返信削除生体濃縮の話は、一般に研究者が使うときは百倍だか千倍だかのオーダーで起きる事を指すので、間違いでは無いが誤解を招く、と指摘されてましたね。
で、Sv換算した時点で、セシウムはカリウムより溜まりやすい事も折り込まれてますよね?
BqからSv変換する時に、核種によって変換値違いますので。
ですから、Svでの比較なら、意味があるように思われますけれども。
ですから、Svで比べらなら、意味あると思いますけども。
>匿名さん
返信削除>特定の部位に溜まるとして、それを考えてないかどうかは、等価線量の話なのか実効線量の話なのかにも絡む話で、そこは判断付かないのでは無いでしょうか。
どう判断がつかないのでしょうか?NHKなどでも、放射性ヨウ素などの等価線量換算のデータはでてますよ。
>生体濃縮の話は、一般に研究者が使うときは百倍だか千倍だかのオーダーで起きる事を指すので、間違いでは無いが誤解を招く、と指摘されてましたね。
残念ながら、学会ではなく、一般の場で話をしたのであれば、そういった話は、全く通用しません(^^)
その話と、上記点について、中川さんが正式に訂正したソースはありますか(笑)?
>BqからSv変換する時に、核種によって変換値違いますので。
内部被曝について、バンダジェフスキー氏なども指摘していますが、Svへの変換は欺瞞です(^^)
私はあまり重視していません。
WBCや尿検査でも、Svではないです。
ひとつ質問なんですが、カリウム40が出す放射線はベータ線なのかガンマ線なのかアルファ線なのか、または別の線なのか?
返信削除内部被爆の場合は、出る線の違いによって体への影響が変わってきます。
wiki転載
>>天然カリウム中に0.0117 %の割合で存在し、カリウム1グラム当りの放射能強度は30.4 Bqである。
もしこれが高濃度で福島原発から放出されたら・・・話はまったく別なのではないでしょうか?
wiki転載
>>食品中に含まれるカリウム40の濃度はかなり高く、白米1kg中の放射能強度は33ベクレル(Bq)ほどになる。外洋の海水中には1リットルあたり12.1ベクレルが含まれる。カリウムは水に溶けやすくナトリウムと似た性質を持ち、経口摂取するとすみやかに全身に広がる。生物学的半減期は30日とされる。人体が持つ放射線強度は、体重60kgの成人男子で約4000ベクレルである。これによる年間の内部被曝線量は、0.17ミリシーベルト(mSv)となる。飲食で人体中に取り込まれるカリウム40の放射能強度は1日あたり約50ベクレルであるが、人体中の余分のカリウムが排出されるのに伴って1日あたり同量(放射線強度約50ベクレル)が排出される[5][6]。天然に存在する放射能の中で内部被曝による線量が大きいものの一つであるが、カリウムの経口摂取量の大小にかかわらず、カリウムの体内量は常に一定に保たれているため、食事による被曝量の変化はない。
平常時に天然カリウム中に0.0117 %の割合で存在するカリウム40が原発事故後、大量に放出された事実があるのであれば(詳細は知りませんが)、カリウムの経口摂取量の大小にかかわらず、カリウムの体内量は常に一定に保たれているため、食事による被曝量の変化はない、という説明の信憑性に疑問が出てきます。
一体どこの誰が?カリウムの経口摂取量の大小にかかわらず、カリウムの体内量は常に一定に保たれているため、食事による被曝量の変化はない、と証明したのでしょうか???
詳しく説明を願います。
追加で書きますが、プルトニウムは放射性崩壊によってα線を放出するため、体内、特に肺に蓄積されると強い発癌性を示すとされている。
プルトニウムはα線(内部被爆で一番恐れられている)を出し、人間の体内には防御するシステムがまったく存在しないので癌等の病気のリスクが非常に高くなります。