福島原発外部電源喪失は、手抜き工事が原因。




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日本の土木技術は、こんなもんか?
他の原発も大丈夫なのかよ。





 東京電力福島第1原発事故の際、5・6号機に外部電源を供給する電線の鉄塔が倒れたのは、隣接地の沢を1960年代後半に埋めた時に排水管を設置しなかったため、盛り土が巨大地震の強く長い揺れで崩れたことが原因と分かった。東電が17日、経済産業省原子力安全・保安院に報告した。


沢の水を処理せずに、土だけ盛ったと。
66年当時の工事図面などによると、鉄塔建設地に向かって沢が流れており、盛り土をした後は地下水の流れとなった。この流れの位置は旧表土層から約2メートル上になり、盛り土の中を通る形になっていた。


そりゃあ、中がぐちゃぐちゃになるわな。






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4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

やはりそうだったか
1234号機はディーゼル発電機が津波で流されたから壊れたって言ってたけど、送電塔からの電源が生きていれば、冷却はできるもんね。
56号機は、ディーゼル発電機だけだとかなり危ないね。

port さんのコメント...

>匿名さん
仰るとおりです。
5.6号機はギリギリセーフでした。

とは言え、東電発表ではよからぬ情報がいっぱいでています。
無論、福島第二も再稼動なんかすぐにできない状況。

福島第二が死んでたら、距離の離れた原発4基、さらに対処な訳やから、想像もつかない位、さらに悲惨な状況(==;)

匿名 さんのコメント...

原因究明が拙劣で非常に問題だ。従来の原発設置状況を綿密に分析検討し、従来の数十倍の安全性を講ずる事とし、原発の再稼動はなされるべきだ。

port さんのコメント...

>匿名さん
まずは、安全対策したり、政府の検討する仕組みを整えないと、杜撰すぎて、議論すらできないよね。

現状、酷すぎて、分析すらできてないよね。

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