高濃度核汚染地域は森林が多く、非常に重要なニュース。→#福島 県が、除染により伐採した間伐材を積極利用する模様。




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見た瞬間、ヤバイと思いましたので掲載。
最早、何を考えているのか理解ができない。



県は平成24年度から、間伐など森林生産活動を通じた森林除染に着手する。国の除染ガイドラインにも盛り込むよう強く働き掛ける。太田議員の質問に鈴木義仁農林水産部長が答えた。
 県の計画では、伐採した木を復興建築資材に回し、残材を木質バイオマス燃料に活用する。除染計画を策定する市町村を対象に、県森林整備加速化基金の約30億円や通常の間伐予算などを使って除染する。
現行のガイドラインには、間伐による森林除染は盛り込まれておらず、財政支援の対象外となっている。



本当に使う気なら、何に使われるのか注意して見る必要があります。
バイオマスなら、燃やす気か?どこで燃やすのかも書いていません。


間伐材(かんばつざい)とは、森林の成長過程で密集化する立木を間引く間伐の過程で発生する木材のことである。人工林のスギの場合、10cm - 20cm内外の太さであり、建築用途の材料などには向かない。しかし、50年生級の中・大径木も間伐することは多々あるので、それらを建築用途へ利用していくことが課題である。

新しい用途
・割り箸
・間伐材の再生紙を利用したファイルなどの文房具
・机などの家具
・ガードレール、道路標識の支柱
・清涼飲料水の容器
・封筒
・バイオマスエネルギー源として、セメント工場で使われる石炭の一部を置き換え、灰はセメント材料とする
・補強土壁工法の壁面材
・携帯電話の外装(NTTドコモ SH-08C)
・木質バイオマス発電の燃料となる木質チップ


福島県の森林面積は、972千haで県土面積の約71%を占めている(福島県の森林・林業の概況)。


3分の2以上が森林地帯で、間伐材めちゃくちゃ用途が多いです。

核汚染された間伐材の利用とか、何を考えてるんや?

大量に出てくる核廃棄物を流通させて、処理量を減らそうとしてるんやろ!




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