東京の病院に、ヨウ素剤の配布を禁止させた日本政府。




シェア
このエントリーをはてなブックマークに追加


これも噂になっていた話ですね。

福島県内で配布されていない事が批判されていました。
健康に対する害が言われていましたが、ヨウ素剤の健康への影響は、ほぼ無視できるレベルであると指摘されています。

当然の事ながら、被曝との危険性を天秤にかけたときに、配布という選択肢が当然でしょう。この点に関しては、医師の倫理も問われたと思います。

結果的に彼らも、究極の選択が問われたときに、選択できなかったということでしょう。

https://twitter.com/#!/tatangarani/status/174139138801537024
http://twittaku.info/view.php?id=174139138801537024
tatanga (@tatangarani)
2012/02/27 23:29:40  from Echofon
私は当時東京にいましたが、在日米国人、仏大使館員などへのヨウ素剤配布の報を知り、病院にヨウ素剤をもらいに行きましたが「国から配布しない様に言われている」と病院付の薬剤師に言われました。RT@Me_We_Me_We: 3月15日 米国人のヨウ素剤配布も通知 @olivenews



配布されなかった安定ヨウ素剤―福島原発事故後の混乱で 予備

政府による3月16日の安定ヨウ素剤の配布に先立ち、双葉町と富岡町を除く近隣の町々は住民に同錠剤の服用を指示しなかった。その後福島県内で最も汚染がひどいと確認された浪江町もその1つだった。

 結局、政府による3月16日の指示後、福島県は福島原発から50キロ範囲内に位置する市町村全体の90万人の住民に行きわたる安定ヨウ素剤の錠剤と粉末剤を配布した。その大半は未使用のままだ。


原発周辺住民は「ヨウ素剤飲むべきだった」 識者が指摘

 今回、政府は原発周辺住民にヨウ素剤の服用を指示しなかった。しかし研究会では、原子力安全委員会の助言組織メンバー、鈴木元・国際医療福祉大クリニック院長が「当時の周辺住民の外部被曝の検査結果などを振り返ると、安定ヨウ素剤を最低1回は飲むべきだった」と指摘した。

 3月17、18日に福島県で実施された住民の外部被曝検査の数値から内部被曝による甲状腺への影響を計算すると、少なくとも4割が安定ヨウ素剤を飲む基準を超えていた恐れがあるという

福島周辺でこの有様です。
当然、東京も最悪シナリオがありましたので、配布していてもおかしくありませんでした。

海外も4号機の燃料プールに何らかの以上を、当時予期していました。

早く、議事録をだして、誰もが追求できるようにすべきです。




シェア
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事・:


0 件のコメント:

最近の記事も是非どうぞ