【誤報に近く悪質】産経新聞が、3月6日の記事で、震災直後に千葉で有害な雨が降ったことをデマ扱い。




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記事事態は、いい話と誘導の両面と思い昨日、紹介しました。
私は、一番最悪な部分を見落としていたようです。

愛知県でも、普通に黒い雨と紹介されています。


震災直後、中学生がネットでニュース違法配信 NHKは黙認産経新聞 3月6日(火)9時54分配信 予備
大震災直後にも「千葉で有害な雨が降る」などといったデマがあった。その一方で、「検証サイト」がこうした噂を一つ一つ打ち消していく自浄作用も起きている。

この書き方は凄い、悪質です。
大震災直後にも「千葉で有害な雨が降る」などといったデマがあった。←嘘です。

産経新聞のこの記事の書き方では、直後の定義も曖昧です。

「有害な雨が降ったか降っていないか」の判断になりますが、千葉で有害な雨は降っています。

劣化ウラン工場付近での火災など、明確に定義しておらず、誤報に近い悪質な文章です。
愛知県では、普通に黒い雨として、紹介されています。


予備



愛知県HP 予備




○黒い雨

 「黒い雨」というのは、原子爆弾投下後に降る、放射性を持つばいじんなどを含んだ黒っぽい雨のことです。1965年、広島への原爆投下を題材に井伏鱒二が「黒い雨」という題名の小説を書き、1989年、今村昌平監督、田中好子主演により映画化もされました。

 ところで、東京電力福島第一原子力発電所事故の影響は雨にどう現れたのでしょうか?



○原発事故と雨

 次のグラフ(上記は、3月12日から31日までの空間線量の変化を示しています。

 赤色の折れ線が、千葉県市原市のデータです。3月15~16日に水素爆発などに起因した放射性物質が北~北東の風に乗って飛来したため空間線量レベルは急上昇していますが、速やかに吹き抜けて線量レベルは一旦低下しています。しかし、21日には再び内陸向きの風向となり、この時は降雨があったので(黒色の棒グラフ)、放射性物質が雨とともに降下し、地面に沈着したため、空間線量レベルは雨があがってもすぐには低下していません。



(中略)

○周辺地域より空間線量の高い箇所

 事故後、原発から100km以上離れた関東地方などで、狭い範囲で周辺より高い空間線量が観測される箇所が見つかっています。これは、放射性セシウムなどを多く含む雨が、降った後、流れ込んだりしみこんだりして貯まっている場所だと考えられます。


 愛知県名古屋市では、千葉県のように降雨後の空間線量の上昇が長期間にわたって続くことはありませんでした。



愛知県のサイトでは、『黒い雨』という名称で分かりやすく説明しています。

原発から、100Km以上離れた地域、千葉での空間線量の上昇を、雨による放射性物質の落下が原因として、説明しています。

この件については、既に、周知の事実です。

産経新聞の、この文章は、極めて悪質と思います。




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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

産経は千葉のプラントの火災によって有害な雨が降ってるとかいうツイートが流れたことをデマと言いたいんだろうけど、
放射性物質が含まれた雨が降らなかったと誤認する人もいるだろうから記事にする時は気をつけろよ

ってくらいでいいと思うのだが

Portirland さんのコメント...

>匿名さん。
ダメかな。
理由は、千葉って書いてて、千葉市とかじゃないのよね。

千葉県も含むって解釈できるから、東葛が危ないっていうチェーンメールの件で、読売がデマって嘘を言って、摘発に協力してる事例がある。

産経も東葛地域の安全デマの訂正がないから、ダメと思ったのよね。

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