福島原発から1200キロ離れた、東京都父島沖の海水からセシウム134検出。




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気になる報道がありましたので掲載。
やはり、シミュレーションが裏付けられているのではないでしょうか。




 海上保安庁は24日、千葉県銚子沖から硫黄島(東京都小笠原村)沖合までの海域12か所の放射能を調査したところ、8か所で半減期が2年のセシウム134が検出されたと発表した。




 同庁では「東京電力福島第一原子力発電所事故の影響とみられるが、事故以前に日本沿岸で検出されてきたほかの放射性物質と変わらない数値で、少ない」としている。


 調査は、福島第一原発の事故を受けて1月に実施された。セシウム134が検出された最も遠い場所は、同原発から約1200キロ南南東の外洋で、父島(同)から約200キロ北東の地点。海水1リットルあたり1・6ミリ・ベクレルだった。同庁は原発周辺海域に流出したものが潮の流れで外洋に到達したとみている。


(2012年4月25日16時52分  読売新聞)






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