東京都23区内の桜の花びらから、セシウム235Bq/kg検出。汚染地区と言われていない地域。花見や子供が遊んでいる。




シェア
このエントリーをはてなブックマークに追加

 


気になったので掲載。
こういった場所で、普通に花見がされたり、子供が遊んでいる現実に、驚きます。

○東京都23区の汚染地区と言われていない地域

○アスファルトの上(アスファルトは土壌汚染が比較的少ないと言われている)

○セシウム合算で、235±50.4ベクレル/キログラムが検出

○普通に花見をしたり、子どもが遊んでいるところ


予備

2012-04-12 22:32:31


こんにちは、高崎ガイガーです。

東京都某所23区内の、汚染地区と言われていない地域の、アスファルト上で入手した、桜の花です。

ほとんど土壌は混入していませんが、ほこりや葉っぱは一部入っている前提の数字です。



計測器はATOMTEX AT1320Aにて、0.5リットルのマリネリ容器を使って、30分の計測で、ピークが出なかったので、60分に延長しましたところ、セシウム134と137のピークが現れています。

セシウム134の比率が少し低い気がしますが、理由はわかりません。

比重が低いので、キログラム当たりのベクレル数は大きくなりますが、それにしても結構な高さです。

セシウム合算で、235±50.4ベクレル/キログラム

実際には、0.5リットルの容器にしっかり詰め込んだ量ととお考え下さい。

ちなみに、普通に花見をしたり、子どもが遊んでいるところです。

数字が一人歩きして欲しくないので、参考まで、スペクトルを貼っておきます。



シェア
このエントリーをはてなブックマークに追加

 


関連記事・:


0 件のコメント:

最近の記事も是非どうぞ