福島原発2号機の温度計が、4月14日21時頃、瞬時に6.1℃上昇していた。記者クラブメディアはスルー。




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マコさん、いつもありがとうございます。

こういう事象は、地震のようにTVでテロップ流れたりしてもおかしくない事象と思います。
2号機の投入している水は、ダダ漏れな事を認めているのですから。

温度計が故障との判断ですが、実際、やばいときに政府・東電と一般国民の情報授受が、スムーズに行えるとはとても思えません。
簡単に言うと、核燃料は圧力容器から、下に落ちています。


先日の、内視鏡を使った検査で、2号機の核燃料は依然として行方不明・水が以上に少ないことが判明しています。管理人は、メルトスルーで、全ての核燃料が下部に全て落下したかは確認不可能なため、圧力容器下部の温度計が上昇したら、(故障などとしても)重要な事象と思うのですけどね。

結果的に、故障という(判断らしい)ですが、4月14日の21時に瞬時に6.1℃上昇して、その後に、温度計が通常ならば、何かあったと考え、マスコミは報道するのが普通と思います。






おしどり♀マコリーヌ (@makomelo)
2012/04/15 09:28:33  from Tabtter
(東京電力からのメール、8:59)○昨日(4/14)午後9時頃、2号機原子炉圧力容器下部温度監視温度計(TE-2-3-69H2)の温度上昇率が大きい(瞬時に6.1℃上昇)ことを確認。 (続



おしどり♀マコリーヌ (@makomelo)
2012/04/15 09:29:59  from Tabtter
2)○当該温度計は異常の可能性が考えられることから、同日午後10時36分から午後10時57分の間に直流抵抗測定を行い、温度計の信頼性評価を実施。○その結果、測定した直流抵抗測定値(222.97Ω)が、(続



おしどり♀マコリーヌ (@makomelo)
2012/04/15 09:30:53  from Tabtter
3)事故後における直流抵抗測定値の最小値(151.06Ω)と比較して増加量が30%以上であることを確認したことから、当該温度計は異常と判断。○当該温度計については異常と判断したことから、4月15日午前0時20分に「参考用に使用」(監視計器からの除外)と判断。(続



おしどり♀マコリーヌ (@makomelo)
2012/04/15 09:31:59  from Tabtter
4)○なお、当該温度計の温度上昇率が大きいことを確認したため、他のパラメータを確認したところ、隣接する他の温度計は上昇していないこと、モニタリングポスト指示値およびPCVガス管理設備指示値に大きな変動はない。(続



おしどり♀マコリーヌ (@makomelo)
2012/04/15 09:33:17  from Tabtter
5)○昨日午後11時までの2号機原子炉圧力容器下部温度(TE-2-3-69H2)は、次の通り。  ・4月14日午後7時:53.8℃  ・4月14日午後8時:53.8℃  ・4月14日午後9時:59.9℃  ・4月14日午後10時:57.6℃  ・4月14日午後11時:56.9℃



おしどり♀マコリーヌ (@makomelo)
2012/04/15 09:34:09  from Tabtter
6)※2号機原子炉圧力容器の下部温度について、他の温度計(TE-2-3-69H3)は、約45℃近傍で推移。(以上、東京電力からのメール)




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