福島第一原発2号機の、格納容器の圧力が上昇傾向。




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格納容器の圧力が上昇傾向のようです。
放射性物質の放出量増加と合わせて、気になります。



前回からの主な変更点は以下のとおり。

1.原子力発電所関係
2号機原子炉格納容器の圧力が上昇傾向であることから、原子炉格納容器ガス管理システムの排気流量調整(約17Nm3/h→約38Nm3/h)を実施(4月24日10:30から11:59)。

追記

文鳥さん ぶんちょうさん (@komatsunotsuma)
2012/04/24 17:59:41  from Ustream.TV
東電会見18時00分開始。じゃすと! ( #iwakamiyasumi2 live at ustre.am/pPQY/1)



文鳥さん ぶんちょうさん (@komatsunotsuma)
2012/04/24 18:01:28  from Ustream.TV
松本氏;福一、1,2,3号機共、注水中。2号機、格納容器圧力上昇傾向だったので吸い出す量調整してる。17から38へ変更。本日17時、36,64きろぱすかる。低下。流量キープ様子みる ( #iwakamiyasumi2 live at ustre.am/pPQY/1)



文鳥さん ぶんちょうさん (@komatsunotsuma)
2012/04/24 18:03:01  from Ustream.TV
松本氏;2号機、FCS配管を一部分岐し、注記ファンで屋外に放出。かいろ?調整行ってる。監視し格納容器圧力低下傾向見ていきたい。1号機、微調整。注水量。又、使用済み燃料プール、冷却中 ( #iwakamiyasumi2 live at ustre.am/pPQY/1)




2012年4月23日環境線量低減対策福島第一原子力発電所原子炉建屋格納容器からの追加的放出量の評価結果


○1~3 号機格納容器からの現時点の放出量(セシウム)を、原子炉建屋上部等の空気中放射性物質濃度(ダスト濃度)を基に評価。(各号機の採取地点は別図参照)

○先月と同様、放射性物質が舞い上がるような作業が行われていない状況および大物搬入口も閉塞された状態で測定。

○このため、1~3号機の放出量の合計は、先月公表時の約0.1 億ベクレル/時から変化なしと評価。これによる敷地境界における被ばく線量は0.02mSv/年と評価。




放射性物質放出、1月の7分の1に減 福島第一原発
2012年2月27日22時57分


 政府と東京電力の福島第一原発の廃炉に向けた中長期対策会議が27日、開かれ、原子炉建屋からの放射性物質放出は先月の7分の1に減ったことなど、作業の進捗(しんちょく)状況を明らかにした。放射能汚染水を海に放出できるぐらいにまで浄化できる設備を9月までに新たに設置。3月上旬に工業用内視鏡による2号機格納容器内の2度目の調査をするという。


 炉心溶融事故を起こした1~3号機の原子炉建屋からの新たな放射性物質の大気への放出量は毎時約1千万ベクレルで、先月の7分の1に減った。放出源のほとんどが、爆発で原子炉建屋が激しく破損した状態がそのままになっている3号機からの放出だった。津波で破損した大物搬入口を塞いだことなどが理由としている。


 対策会議では、東電が東芝製浄化装置の多核種除去設備「アルプス」の基礎試験結果を公表。現在の浄化装置はセシウムの除去が主だが、セシウム以外の核種も取り除くことができるという。試験ではガンマ核種45種類で、法的に海に放出できる限度以下に減らすことができた。




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