東京新聞。千葉県船橋市で、カエルの卵が今年は一匹もかえらず腐った。家の近くのたんぼの川や公園の池に放した80歳の女性より。ミミズも元気なし。




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気になったので掲載。
注意して、見てる方は見てるのだなと思います。



管理人推測ですが、おそらくこの方と思います
(同姓同名かもしれないですが、年齢勘案すると可能性は高いと思います)。


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川幡瑞穂 かわばたみずほ Mizuho Kawabata


1931-
東京生まれ。父は画家・川端正光。岸田劉生、向井潤吉、中川一政らと親交あり。
1973年 日本のう¥ふるさと・民家を描き始める/向井潤吉に指導と薫陶を受ける
1977年 日本経済新聞に取り上げられ、文化欄に民家の画家として紹介される
その後、病院に多く収蔵される。現在、無所属。



東京新聞2012年4月20日

洋画家 川幡瑞穂(80)


 私の家の庭には三坪ほどの池がある。毎年春先になると、冬眠していたカエルが、雨が降ると枯れ草の中や庭石の陰などどこからともなく出てくる。


 にぎやかな鳴き声とともに、夜になると集まって池にたくさんの卵を産む。長いカンテン状の帯の中に、黒い卵が無数にあり、それがオタマジャクシとなる。全部成長したら大変と、卵のうちに車で近くの田んぼの川や公園の池に放しに行っていた。


 それでも処分しきれず、オタマジャクシになって池の中を泳ぎ回る。かわいいものである。しかし、今年は一匹もかえらず腐ってしまった。


 地球上に声明を存続させることは、地球全体の自然環境が大切である。これを維持しているのが生態系である。これを守ることが人類の使命と思う。


 庭の放射能の線量は人体には安全の基準内といわれているが、トカゲも今ごろになると暖かな日なたに出てくるのだが、まだその姿は一匹も見られない。土を掘り起こしても出てくるミミズも元気がなく、毎年耕している庭とはどこか違うと思われてならない。土が死んでしまっているのだろうか。


 人類は地球からたくさんの恵みを受けて生きている。人間の生命健康を守ってくれたのは大地の恵みがあってこそだ。この観点からみて、小さな庭の世界にも放射能汚染の影響が出ているのでは?という不安にかられる。


 原発再稼動の問題は、絶対に反対して阻止しなければいけないと心より思っている。



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4 件のコメント:

みみ さんのコメント...

どんなニュースよりも恐ろしく感じました。これからが始まりですね。

port さんのコメント...

>みみさん
同じく、私も恐ろしいです。
始まりそうですね。

匿名 さんのコメント...

もしこれが本当なら、福島や茨城のかえるは壊滅状態ってことですかね。まあ大変だわ!!!

port さんのコメント...

>匿名さん。
まぁ、この投稿主の主観ですのが、単純に切り捨てるべき情報でもないと考えています。

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