大飯原発再稼働の閣僚会合、藤村官房長官の録音は止めていたと思うは、嘘。保安院が、福島原発は地震で損傷したとの報告書もまとめている。川内博史衆議院議員。




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重要なのでメモ。
隠蔽をやめて、早く公開すべきです。

岡田副首相が公文書管理担当なので、追及すべきです。 予備


毎日新聞 2012年04月17日 20時30分(最終更新 04月17日 20時45分)


 藤村修官房長官は17日の記者会見で、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を判断する関係閣僚会合をめぐり、事務方が退席した後の政治家のみによる協議について「自由討議であり、記録を残すような話し合いではない」と述べ、議事録を作成していないことを明らかにした。野田佳彦首相が原発の再稼働を「政治判断する」と明言している意思決定の場で、核心の議論を記録に残さない手法には批判が出そうだ。
 閣僚会合には首相と藤村氏、枝野幸男経済産業相、細野豪志原発事故担当相の3閣僚のほか、民主党の仙谷由人政調会長代行、斎藤勁官房副長官が出席。藤村氏は、技術的問題などを説明した後に官僚を退席させ、首相ら政治家6人だけで協議する時間を設けていると説明した。
 公文書管理法は、政府が重要な意思決定を行った過程を後日検証できるよう、文書に残すことを義務づけている。
 政府は発言者の氏名をほとんど伏せた簡略な議事概要を公表している。藤村氏は会見で「議事概要に必要なことは盛り込んでいる」と説明したが、政治家だけの協議では「録音は止めていたと思うが、定かでない」とも述べた。【小山由宇】





川内 博史 (@kawauchihiroshi)
2012/04/19 20:54:55  from Twitter for Android
原発再稼動に関する閣僚会合が策定した安全基準は、福島第一の事故原因を津波にしている。しかし、保安院は「地震による配管の損傷で、7.2トン/hの冷却水喪失を仮定した場合と、実際の原子炉圧力や温度の推移は一致する」というシミュレーション結果を報告書にまとめている。

http://twittaku.info/view.php?id=192944364824170498


川内 博史 (@kawauchihiroshi)
2012/04/19 21:00:52  from Twitter for Android
じゃあ、何故地震による配管の損傷が政府の会議で話題にならないのか?簡単なことだ。保安院が、会議の中で説明しないからである。分厚い資料の説明で、そこだけ素通りするのだ。まあ、国会事故調は見逃さないと思うけど。




川内 博史 (@kawauchihiroshi)
2012/04/19 21:10:58  from Twitter for Android
私も、あらゆる機会を捉えて、配管損傷の可能性を発言しているが、大手マスコミは書かない。なぜなら、マスコミは必ず保安院に確認を取るからだ。その時の保安院の解答は「解析結果は、その通りです。でも損傷面積が0.3平方センチで微小な損傷で、影響はなかったと推定できます」




川内 博史 (@kawauchihiroshi)
2012/04/19 21:20:25  from Twitter for Android
0.3と聞くと、誰もが微小だと思う。しかし、原子炉圧力は70気圧。70気圧で冷却水が噴出すると、7.2t/hという喪失量になる。しかも長時間にわたる全電源喪失の間噴出し続けるのだ。だから、津波だけに事故原因を求めるのは間違っている。従って安全基準も、十分なものではない。



川内 博史 (@kawauchihiroshi)
2012/04/18 21:29:20  from Twitter for Android
原発再稼動関係閣僚会合議事録問題。陪席していたエネ庁の幹部派、原発PTで「自分達が退席した後の閣僚だけの議論は、録音機をテ-ブルに残し、テ-プ起こしをして議事要旨を作成中です」と明言した。公開が必要。

http://twittaku.info/view.php?id=192590634794749952



川内 博史 (@kawauchihiroshi)
2012/04/20 22:47:41  from Twitter for Android
原発再稼動、TPP、消費大増税、どれもこれからの日本の行く末を決めるであろう重要な問題。賛成とか反対とか二項対立ではなく、それぞれの問題が内包する論点を精緻に徹底的に議論し、方向性を決めていかなければならない。来週は、重要な一週間になる。




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