朝日新聞も、他社の仕事の引受をなぜOKしてたのでしょうか。
おそらく、お金ももらっているのでしょうが、自社の倫理規定などはないのでしょうか?
お金貰ってたら、利益相反ですね。
ILLUME HP
執筆者データバンク ※ご紹介するデータは、特記のない限り執筆当時のものです。 予備
高橋 真理子 【たかはしまりこ】
朝日新聞科学医療部次長、日本科学技術ジャーナリスト会議副会長。
1979年東京大学理学部物理学科卒業。同年朝日新聞社入社。東京本社科学部員、出版局「科学朝日」編集部員、大阪本社科学部次長などを経て97年より論説委員(科学技術、医療担当)、2004年より現職。
主な著書に『どうする移植医療』『独創技術たちの苦闘』(共に共著)、共訳書に『ノーベル賞を獲った男』、訳書に『量子力学の基本原理 なぜ常識と相容れないのか』、編書に『スキャンダルの科学史』『都市崩壊の科学-追跡・阪神大震災』。
《ILLUME掲載》
第2号 岡田節人氏へインタビュー
文化活動としての自然科学を問う
第3号 福井謙一氏へインタビュー
加速する科学・技術化社会に教育を探る
第4号 小平邦彦氏へインタビュー
無意識の時がつむぎ出す創造の世界
第20号 江崎玲於奈氏へインタビュー
一人ひとりのハッピネスを大切にするということが、これからの日本が進むべき方向ではないでしょうか。
第23号 村上陽一郎氏へインタビュー
おもしろいと思うことを追求していくのは、普遍的な人間の構造だと思います。
第32号 小柴昌俊氏へインタビュー
物理に引き寄せられていったような気がするなあ
浅井久仁臣 (@asaikuniomi )
2012/04/17 08:51:19 from Echofon
寝ぼけ眼で新聞を読んでいたが、朝日の『記者有論』で目が覚めた。高橋真理子編集委員の「女性と放射線 心配し過ぎる必要はない」と題する一文は、放射線が母体に与える影響がいかに少ないかとの視点に終始する。過去の論文や学術報告を見ると、福1の遺伝的影響を心配するのは無用、とは暴論。
女性と放射線、心配しすぎることはない 高橋真理子(記者有論・朝日)福島事故で遺伝的影響を心配するのは無用!マッジ
投稿者 ジャック・どんどん 日時 2012 年 4 月 17 日 09:58:04: V/iHBd5bUIubc
今朝の朝日新聞朝刊、大阪本社版です
朝日新聞は、たまに新刊書情報が充実してるので時々見る程度ですが
けさの「 記者有論 高橋真理子編集委員の論説 」
阿修羅には、まだだれも投稿されてないので、ちょこっと紹介。
詳しくは、今朝の朝日新聞をご覧下さい。
「 女性と放射線 心配しすぎることはない 高橋真理子(記者有論・朝日新聞)福島原発事故で遺伝的影響を心配するのは無用! だって、マッジっすか???」と件名で投稿してしまいましたがな。
ゴフマン博士、スターングラス博士、肥田舜太郎博士らの、低レベル放射能の人体への影響についての地道な実証データを全否定するおつもりなのか?
遺伝生物学を齧ったものからみても、おかしすぎます。
一部引用「(引用開始) 過去の論文や学術報告を見ると、福島原発事故で遺伝的影響を心配するのは無用と思える (引用終わり)」
どこで、どう解釈したら、このような論説が書けるのか?
きっと原子力村の住民の論文ばかりを読んでると、このような論説が書けてしまうのでしょうか?
阿修羅の読者の皆さんのご意見お待ちしてます。
最後のすんごいオチを書き忘れるところだった。
「人は誰もがDNAにたくさんの変異を持って生まれてくる」だって!そんなん当たり前やんか。
「福島原発事故で遺伝的影響の心配は無用」と書いた朝日新聞高橋真理子編集委員に訊ねる (秋場龍一)
投稿者 盗電マン 日時 2012 年 4 月 17 日 11:35:29: yhaeSuPnS16uo
「秋場龍一のねごと」ブログ
http://akiba1.blogspot.jp/2012/04/blog-post_17.html
「福島原発事故で遺伝的影響の心配は無用」と書いた朝日新聞高橋真理子編集委員に訊ねる
【ただちに危険だ! 原発通信】№53
けさ(4月17日)の朝日新聞朝刊に「女性と放射線 心配しすぎる必要はない」という見出しが眼にとまった。「編集委員・高橋真理子」という署名と顔写真が入った記事だ。
「将来、結婚できないのではないか。そんな不安が消えないと福島の若い女性が言うのを聞くと、いても立ってもいられない気分になる」という書き出しで本文が始まる。
そして、「だが、過去の論文や学術報告を見ると、福島原発事故で遺伝的影響を心配するのは無用と思える」とほぼ断定的に述べ、つぎにその論文や学術報告の例を挙げている。
それは広島・長崎の被曝者調査、子どもの放射線治療、国際放射線防護委員会(ICRP)の ネズミによる実験、福島県の調査などだ。これで「遺伝の心配は無用」となるのだろうか?
いくつもの例を挙げながら、なぜチェルノブイリ原発事故による被曝障害の論文や学術報告にあたらないのか。福島原発事故による被曝条件に近いのは、広島・長崎の被曝者、放射線治療、ネズミによる動物実験よりも、チェルノブイリ原発事故で実際に被曝した人の事例のほうではないか。これは誰もが認めることではないだろうか。
そして、ベラルーシなどチェルノブイリ周辺地域での被曝による健康被害の調査は、地元をはじめ、日本や各国の研究者によってかなり綿密におこなわれている。ネットでちょっと検索してみるだけで、信憑性の高い調査研究報告を眼にすることができる。
なのに、なぜ高橋さん、これらの研究報告をあなたの記事に加えないの? ちなみにつぎのデータ、ネットで読まなかった?
「チェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの遺伝的影響」これは京都大学原子炉実験所のホームページにあったものだ。
この研究報告のデータによると、あきらかにチェルノブイリ事故での遺伝的影響は有意であることがわかる。たぶん、高橋さんもこれを見れば、そう認めるしかないだろう。そして、この報告の「まとめ」としてつぎのように結ばれている。
【引用開始】
われわれの調査結果は,ベラルーシの住民において胎児異常の頻度が増加していることを示している.それらは,人工流産胎児の形成障害および新生児の先天性障害として現われている.そうした増加の原因はまだ断定されていない.しかしながら,胎児障害の頻度と,放射能汚染レベルや平均被曝量との間に認められる相関性,ならびに新たな突然変異が寄与する先天性障害の増加といったことは,先天性障害頻度の経年変化において,放射線被曝が何らかの影響を与えていることを示している.
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Lazjuk-J.html
【引用終了】
どうだろう、高橋さん。この「報告」、ネットで見なかった? 記者でも編集委員でも、常識的にこのあたりの情報は収集するものだけど……。
あなたの記事は「公益財団法人 放射線影響協会」のホームページにある「放射線の影響がわかる本」http://www.rea.or.jp/wakaruhon/mokuji.html のなかに記載された内容とよく似ているけど、これがネタ元?
まあ、なにをネタにしようが、それは書く者の自由なんだけど、この「放影協」って「村」というか「御用」の香りがぷんぷんする。ぼくの鼻がおかしいのかな。
あなたの記事の冒頭、「……福島の若い女性が言うのを聞くと、いても立ってもいられない気分になる」とあるが、ぼくはこのあなたの記事を読んで放射線被曝から無防備になって、注意すれば防げた健康被害を受けるかもしれない福島の若い女性のことを想像すると、いても立ってもいられない気分になる。
――放射線被曝から最大限の注意をはらってください。
ぼくは自分の良心にかけて、福島の若い女性にこうよびかけたい。
http://akiba1.blogspot.jp/2012/04/blog-post_17.html
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