(動画)大飯原発(おおい)の1号機と2号機の斜面が崩落、電源車が、埋まる可能性あり。福井県大飯町議会は、原発再稼働容認。関西電力の怠慢。




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福井県大飯町の、大飯原発で原発の裏にある山の斜面が地震で、崩れる危険性が指摘されています。このすぐ近くにある斜面の側に、電源車を配置しています。埋まったらどうするのでしょうか。

さらにこの工事、すぐには行われないようです。

管理人の考えでは、福井で原発が福島原発のように爆発すると、甚大な被害がでますので、安全対策を徹底して行い、核燃料の冷却がすべきだという考え方です。

今までが杜撰な訳ですから、今まで○×だったから何てのは通じません。
爆発すると、下記のように汚染されます。

▲福井の原発事故で、滋賀・岐阜・三重も壊滅。琵琶湖壊滅で関西1400万人の飲み水が汚染。




大飯原発、1号機・2号機は画面の右側。
斜面に近いのがよく分かります。


上記の画像で、一目瞭然です。
とても変な場所にあるうえに、山から非常に近い場所にあります。

それと同時に下記の記事では、変なことが書いています。



 経済産業省原子力安全・保安院は14日に開いた原発の耐震性を検討する専門家会議で、関西電力大飯原発1、2号機(福井県)の近くにある斜面が地震で崩落する可能性を否定できないとする関電の解析結果を明らかにした。関電は崩落防止のため、表面の一部を削り取る工事を2014年度に始めるという。

 斜面は原子炉建屋から数十メートル程度しか離れておらず、万一、地震時に崩れれば事故対応などに影響する可能性もある。

 関電が、大飯原発で想定する最大の揺れの強さ(基準地震動)で斜面の強度を解析したところ、1、2号機北側斜面の表層の弱い部分がわずかに滑り落ちる場合があることが判明した。

2012/05/14 20:31   【共同通信】

記事では、斜面崩落の可能性が指摘されています。
今すぐにでも工事にとりかかるべきです。

去年からやっていてもおかしくないですが、工事の開始は2014年。

下記画像をご覧下さい。


電源車の画像は、3号機となっていますが、その場所。

非常に山に近い場所に配置されています。
山が崩れたらアウトですね。

この場所について、下記の動画では古賀氏が質問をしています。



下記の動画で、関西電力が、古賀氏に対して、やたらと隠そうとしているように見受けられますが、あらゆる場所が杜撰なため、見せたくないのでしょう。


20120320 再稼働目指す原発で見たものは 古賀茂明

こんな状況ですが。
大飯町議会は、再稼働容認のようです。

福島原発事故で、双葉郡など交付金を貰い続けてた自治体以外にも、甚大な被害がでている訳ですから、原発建っているとこの同意だけ得ればよいなどという、考え方は全く受入れられないでしょう。

福井県大飯町議会の議員は1人を除いて再稼動を賛成のようです。

お金のために、数千万人を犠牲にすることを選んだ、腐りきった人間だらけですね。


福井県ですが、原発稼動しなくても、お金を徴収できるように条例を改正しています。
▲福井県と青森県だけが核燃料税の条例改正。福井県は消費者の電気代を60億円盗んでいる。


20120515 原発再稼動‥おおい町議会が容認

上記の動画では、電力が足りない前提で話が進んでいます。

民主党の川内議員は電力は足りていることと、過酷事故発生の際に拠点となる設備がないことを指摘しています。今すぐ再稼働できないのは、当然と思います。

▲(重要)川内博史衆議院議員(民主党)、関西は電気足りる。関西電力は、福島で300~400人が入った免震重要棟を、107m2の会議室で代替するらしい。



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