(メモ)福島県産の蜂蜜(ハチミツ)から、セシウム160Bq/kg検出。




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気になったのでメモ。
蜂蜜から、セシウムが検出されているようです。

蜂の生態系に影響がでると、様々な植物の受粉に影響がでます。
少し注視したいと思います。


2012-05-14 本当の食品 放射能 汚染(仮)|牛乳,粉ミルク etc




【「はちみつ」から、続々とセシウム】


福島県産の蜂蜜(ハチミツ)から、続々とセシウムが検出されています。


厚生労働省の公表によれば、非流通品ではありますが、福島県田村市産のハチミツから、
1キロあたり160ベクレルという高濃度の放射性セシウムが出ています。


(ソース)
・厚労省のHP(PDFファイル)
 (2012年1月31日採取)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000021xv5-att/2r98520000021xzf.pdf


2011年中にも、セシウムが検出されました。
社団法人日本養蜂はちみつ協会のHPによれば、2011年5月15日採取のものから、
1キロあたり78ベクレル出ています。こちらは、郡山市産です。


(ソース)
・社団法人日本養蜂はちみつ協会(PDFファイル)
 http://bee.lin.gr.jp/110622kennsa.pdf


この他、福島県の放射能検査でもセシウムが出ています。
採取日は、2011年11月7日。二本松市産からは1キロあたり11ベクレルです。


(ソース)
・福島県のHP(PDFファイル)
 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon231107t.pdf


最近の結果としては、厚労省公表で、いわき市産の流通品(2012年4月16日採取)から、
1キロあたり26・7ベクレルです。


(ソース)
・食品の放射能データ検索もどき(実験)
 http://oku.edu.mie-u.ac.jp/food/


養蜂についてどのように行われているのか気になりました。
最近は、自家栽培が多いようですので、注意すべきと思います。


養蜂
移動養蜂と定置養蜂 [編集]


養蜂には移動養蜂と定置養蜂の2種類がある。定置養蜂が同じ場所で次々に咲く異なる種類の花の蜜を集めるのに対し、移動養蜂は特定の花の開花時期に合わせて国内各地を移動する。近年では定置養蜂として果樹の受粉目的のほか、定年退職後の元サラリーマンなど養蜂業に縁のなかった個人が自宅の庭やベランダに設置した巣箱で飼育し、蜂蜜も自家消費する分だけ採るといった「趣味の養蜂」が増えている。一方で、生産コストの増大や養蜂業者の高齢化などの問題により移動養蜂は減りつつあるのが現状である。 一種類の花の開花時期のピークはそれほど長くなく、ミツバチは一ヶ所に集中して蜜を集める習性があるため、特定の花の蜜だけを集め、「xxx花蜂蜜」と言うものを得ることが出来る。
移動養蜂では、例えば本州で、レンゲソウ、リンゴ、アカシア(ニセアカシア)、トチ、北海道でクローバー、アカシア(ニセアカシア)の様に花を追いかけ1カ所15日を目安に点々と長距離の移動をする。
定置養蜂では、年間スケジュールが自然の状態と似ている。ただし、養蜂を営む地域や蜂蜜の対象となる花の種類によって時期は前後する。以下では、日本国内の太平洋沿岸地域を例にとる。
11月から3月の間は巣箱を回収し、室内(越冬庫)に保管する。ミツバチが活動を再開しないように温度や光量を管理する必要がある。4月から5月にかけては女王蜂が卵を産み、3週間後に働き蜂が作業を開始する。養蜂には巣箱当たり2~3万匹の働き蜂が必要である。
5月から6月にかけて、巣箱を屋外に配置し、採蜜作業を行う。
共に巣礎が蜂蜜でいっぱいになったら、巣箱に煙を通してミツバチの活動を押さえ、遠心分離機を用いて蜂蜜を回収する。6月から11月は休閑期に相当し、ミツバチが回収した蜂蜜は採蜜せず、ミツバチ自身の利用にまかせる。


気になったのは、5月から6月にかけて、採蜜作業を行うということです。
丁度、今の時期にあたります。

セシウムが検出されていることに留意すべきと思います。



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