福島県楢葉町商工会会長の渡辺征・渡辺啓容疑者が、拳銃と実弾数発を所持で現行犯逮捕。楢葉町、復興計画検討の副委員長。




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福島県楢葉町商工会会長が、拳銃と実弾所持で逮捕されました。
報道では、猟銃ではなく拳銃・実弾となっています。

闇世界の住人が、やはり入っているという証拠なのでしょうか。
保有目的は、何だったのかも気になります。





2012.5.15 11:30
 拳銃と実弾数発を隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策5課は、銃刀法違反(加重所持)の現行犯で、福島県楢葉町商工会会長で建設会社「渡辺興業」社長、渡辺征(ただし)容疑者(68)=いわき市草木台=を逮捕。同容疑で長男の同社役員、啓(けい)容疑者(41)=同=を逮捕した。

 渡辺容疑者は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの楢葉町の復興計画を検討する委員会で副委員長も務めていた。同課によると、2人とも容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、12日午後2時25分ごろ、いわき市平谷川瀬にある同社事務所で、拳銃1丁と実弾数発を持っていたとしている。

 同課は2人が拳銃を持っているとの情報を得て、同社事務所などを家宅捜索。拳銃などは啓容疑者の机の引き出しから見つかったという。同課は入手経路や使途について調べている。

 楢葉町は役場を含む町の大半が福島第1原発から半径20キロ圏内で「警戒区域」に指定され、住民の多くが避難生活を送っている。同町は「非常に驚いている。復興を目指しているときにこういう事態になり、大変残念」と話している。

現行犯ですし、本人も認めていましたね。

管理人が気になるのは、容疑者が復興計画を検討する委員会で副委員長を務めており、なおかつ自身が建設会社を経営しているということです。


楢葉町については、警戒区域内にほとんどの面積を占めています。

福島第一原発の作業員が拠点としている、Jヴィレッジ(WIki)福島第二原発(Wiki)などが楢葉町には存在しています。除染・瓦礫利権も蠢いていたでしょう。

これを機会に、過去を遡って調べるべきです。
渡辺容疑者が差配した案件に、どのような内容があるかです。

管理人が気になったのはどこかから垂れ込みがあった点です。

1.実際に何らかの目的のために活用した
2.誰かにしゃべった
3.入手元がしゃべった(誰かに話して伝わった)

警察も確証なく、捜査に踏み込まないと思います。
続報に注目しましょう。

除染・瓦礫利権など復興利権は莫大なので、調整で揉めたのかしれないですし。

それにしても、拳銃所持が護身目的なのかよく分かりませんが、きな臭いなぁと思います。普通の家庭にそんなものは、置いてないですしね。それだけ、ドロドロしているのでしょうか。

管理人が注目したいのは、暴対法です。
もしも、その筋から買っていたり、付き合いがあったと仮定します。

しかるべき立場の人ですから、大手企業も接触していなかったのではないでしょうか。
暴対法に触れている大手企業がある可能性があります。



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