岩手の比較的高線量の地域で、夜尿や氷を食べるなど食覚が変化している子供が増えている地域がある。



かなり異常に感じられたのでメモ。

氷食症という指摘もあるのですが、必ずしも鉄分不足だけが原因ではないようです。
線量の高い地域で発生しているので気になっています。



portal311 
(@portal311)
2012/05/25 22:33:02 
from web
@Portirland @hanayuu @cmk2wl @komatsunotsuma 「腎臓から排泄するには尿をつくるでしょ。やたら尿量が増える。喉が渇く。」これって糖尿病の症状にも似てる。すい臓心配・・・
ぶん (@bu_2)
2012/05/25 22:38:57
 from web
@portal311 @Portirland @hanayuu @cmk2wl @komatsunotsuma
失礼します。異常な喉の渇き。この地の子供達は夜尿が増えました。親御さんは尿に排出されるからと喜んで?言っていますが何か違うのではないかと…

http://twittaku.info/view.php?id=206016507283636224


portal311 
(@portal311)
2012/05/25 23:06:14 
from web
夜尿ですか…被爆症状の中に入っていますよ
@bu_2 失礼します。異常な喉の渇き。この地の子供達は夜尿が増えました。親御さんは尿に排出されるからと喜んで?言っていますが何か違うのではないかと@Portirland @hanayuu @cmk2wl @komatsunotsuma



ぶん (@bu_2)
2012/05/25 23:08:34 
from web
@portal311 水を飲んでも喉の渇きが癒えないと氷をむさぼり食べる子供達。岩手は関東ほどまだ暑くはないかと。 @Portirland @hanayuu @cmk2wl @komatsunotsuma

http://twittaku.info/view.php?id=206023960901586944


ぶん (@bu_2)
2012/05/25 23:20:44  f
rom web
@portal311 恐くなりました。普段は何も口に持っていかないのに、硬い物や質感が変わったものを口に運ぶようになったと報告が寄せられています。

http://twittaku.info/view.php?id=206027021044809729


おにぎりこぶた (@onigirikobuta)
2012/05/25 23:32:34 
from Twitter for iPhone
@Portirland @bu_2 @portal311 今晩は。「氷食症」、鉄欠乏性貧血という病気があるのですがそれには当てはまらないでしょうか?ちょっと聞いたことある症状だったのでTWさせていただきました。 ja.m.wikipedia.org/wiki/氷食症



ぶん (@bu_2)
2012/05/25 23:26:29  from web
@Jah_eass_t @Portirland @portal311 無意識の欲求だと思います。目をパチパチしながらかじるのが特徴。



ぶん (@bu_2)
2012/05/25 23:34:03  from web
@portal311 明日は2000㏃超え学校の運動会です。昨年は小雨降る中、開催。その後体調不良者続出。空間線量は0.60超え。今年は午前のみとされていますが、どうなる?今年の空間線量は0.28~0.35。

http://twittaku.info/view.php?id=206030372176269312


ぶん (@bu_2)
2012/05/25 23:35:58  from web
@Jah_eass_t とにかく喉が渇くのだと思います。@Portirland @portal311



ぶん (@bu_2)
2012/05/25 23:44:15  from web
@Portirland @Jah_eass_t @portal311 口内の、えぐみを感じるような。酸味を覚えるようです。甘味を要求し、氷をむさぼるか、水をいつまでも口に含む。(飲み込まない) いつまでも続く風邪の諸症状。

http://twittaku.info/view.php?id=206032940357005312


ゆず 【#脱原発に一票】 (@love_80s_)
2012/05/25 23:51:17  from Twitter for Android
癌に血液を持ってかれて貧血気味の人がそういう状態になるらしいですが、それとは違うのよね?違ってほしい!RT @Portirland@bu_2 @portal311 水を飲んでも喉の渇きが癒えないと氷をむさぼり食べる子供達。岩手は関東ほどまだ暑くはないかと。


管理人も鉄分の欠乏と思ったのですが気になったのは赤文字箇所。一概には、そうとは言えない事です。

氷食症Wiki
氷食症(ひょうしょくしょう)は、氷を無性に食べたくなる病気。 鉄分の欠乏によることが多い。


原因 [編集]

主たる原因は、鉄欠乏であり、鉄欠乏性貧血および、その前駆状態である「貧血がない鉄欠乏症」でも氷食症は起こる。体温を、腋下と口腔内で比較したとき、口腔内が高いことから、口腔内を冷やすためではないかという説や、鉄欠乏により食嗜好が変わるという説があるが、未だ不明な点が多い。精神疾患である強迫性障害の一つとして見られることもある[1]。なお、氷を大量に食べることにより鉄分の腸管吸収が低下し、鉄欠乏を招くという逆の発想からの説もあるが、鉄剤治療に際して、氷食症合併群と非合併群の間にその治療効果・速度に差のないことから、疑問視されている。



追記)
鉄欠乏性貧血Wiki氷食症Wiki
鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ、英: iron deficiency anemia, IDA)は、体内に鉄が不足する事により、十分に赤血球を生産できなくなることで生じる貧血のことである。


下記、聴力・視力が中心ですが、上記にも何か影響があるのか気になっています。

▲(動画・資料)チェルノブイリ原発事故、被曝による脳への影響。中枢神経への影響が示唆されている。日本でもラットによる、動物実験あり。



投稿者 爺さん 日時 2011 年 9 月 25 日 14:54:51: pkMRoq8j2xu8g



(以下訳文)

5.8.神経系と感覚器官の疾病 および その精神衛生への衝撃的影響

 30数年前、神経系はイオン化放射線(電離放射線)に対して最も抵抗力があるシステムであると考えられていた。しかし、これは明らかに大線量に関してだけ真実である。(例えば、Gus'kova and Baisogolov,1971参照)
そこで、チェルノブイリ・フォーラム(2005)の報告は、すべての神経学的疾病・亢進したレベルのうつ状態・心理的問題を、心的外傷後ストレスに帰着させた。(Havenaar,1996; Havenaar et al.,1997a,b)
 チェルノブイリの破局後、低線量と低線量率の放射線は、すべての汚染地帯に広まっている神経精神病学的異常に影響を及ぼすと共に、神経系の繊細な構造や高次神経系活動や眼球の構造に、凄まじい衝撃的影響を及ぼす事が明白となっている。
脳の放射線感受性を支持する証拠がますます増えつつある。(Nyagu and Loganovsky,1998)
旧ソビエト連邦における精神衛生評価は、国家健康管理システムに記録された精神的異常を主に扱い、標準化された診断手続きを用いた上手にデザインされた精神医学的研究結果は扱わなかった。
旧ソビエト連邦諸国が精神医学的問題を扱った方法の現在進行中の変化と合わせて、この旧ソビエトの精神衛生評価方法は心理的疾病の劇的な過小評価へと導いたかもしれない。(Loganovsky,2002)
この節の初めの部分は、神経系それ自体とその次に感覚器官にあてられる。

5.8.1.神経系の疾病

 チェルノブイリの破局後22年、低レベルイオン化放射線は、中枢神経系と自律神経系障害及び突然引き起こされるprecipitate放射線起源脳障害の変異の、両方を引き起こすことが明白である。(Loganovsky,1999のレビュー参照)
中枢神経系のある部分は放射線障害に特に影響されやすい。

5.8.1.1.Beiarus
1.放射線レベル185-2,590kBq/m2(5-70Ci/km---2,313Bq/kg-32,375Bq/kg)のGomel州Chechersk地区の汚染地域における、妊婦・育児中の患者・新生児・子供の追跡調査によれば、1986年以降の周産期脳障害の発生率は破局前の2倍から3倍高かった。(Kulakov et al.,2001)

2.神経系と感覚器官の病気による疾病率は、すべての汚染地帯で著しく増加した。(Lomat et al.,1996)

3.先天性痙攣性症候群(てんかん)は、破局後最初の10年間に汚染地帯において有意に増加した。(Tsymlyakova and Lavrent'eva,1996)

4.1993年から2003年にかけて、神経系疾患及び目とその付属器官の疾患からの一次罹患率は、被曝した両親から生まれた10歳から14歳の子供で、著しく増加した。(National Belarussian Report,2006)

5.子供の神経系疾患は、最も汚染された地域の一つ--Brest州Luninetsk地区で増加した。(Voronetsky et al.,1995)
2000年から2005年にかけて、この地区の子供たちの間に精神障害発生率の増加傾向があった。(Dudinskaya et al.,2006)

6.破局10年後、精神障害は汚染地域から退避した10代の間で疾病率の2番目の原因であった。検査された2,335人のうち1,000人あたり331人。(Syvolobova et al.,1997)

7.神経学的疾患と精神疾患は汚染地域で有意に多かった。(31.2 対 18.0%)
損なわれた短期記憶と注意失錯が、16歳から17歳の高校生に観察された。そしてその病的状態の重さは汚染レベルと直接相関していた。(Ushakov et al.,1997)

8.重度に汚染されたGomel州Narovlya地区出身の340人の農業機械オペレーターと、汚染がより少ないMinsk出身の202人の人々とを比較すると、最初のグループは6倍高い脳血管病理発生率を示した。(27.1対4.5%; Ushakov et al.,1997)

9.Cs-137が1,110kBq/m2レベル以上(30Ci/km2---13,875Bq/kg)の、Mogilev州Kstjukovichi地区における成人1,708人の神経学的罹病率は、Vitebsk州の汚染がより少ない地区出身の検査された9,170人よりも、著しく高かった。(Lukomsky et al.,1993)

10.1991年から2000年にかけて、Belarusのリクイデーターの間で神経系及び感覚器官の疾病率は2.2倍増加した。(Borysevich and Poplyko,2002)

5.8.1.2.Ukraine

1.放射線レベルが740-2,200kBq/m2(20-60Ci/km2---9,250-27,750Bq/kg)の、Kiev州Polessk地区の汚染地域で、妊婦・育児中の患者・新生児・子供を追跡調査したところ、1986以降の周産期脳障害の発生率は破局前に比べて2倍から3倍高かった。(Kulakov et al.,2001)

2.子供の神経系疾患は、破局2年後汚染地域で著しく増加した。(Stepanova,1999)
1998年までに、子供の神経系および感覚器官疾患は、1986年と比べて6倍増加した。(TASS,1998)
1988年から1999年にかけて他のデータが示したことによれば、神経学的疾病の発生率は10年間で1.8倍に増加した。子供10,000人あたり2,369人から4,350人へ。(Prysyazhnyuk et al.,2002)

3.破局7年から8年後、Chernygov州の汚染された村で中学生と高校生において、より重い疲労と低められた知的能力が見い出された。(Bondar et al.,1995)

4.調査された退避者の子供70人の内97%の脳波(EEGs)は、脳の皮質下及び皮質構造の機能的未熟さを示した。つまり、これら70人の内たった2人が正常な脳波を示した。(Horishna,2005)

5.子宮内で被曝した子供たちは、より多くの神経系疾病と精神異常を患っていた。(Igumnov et al.,2004;Table 5.45)

6.汚染地域の精神疾患を伴った子供の数は、1987年の1,000人あたり2.6人の発生率から、2004年に1,000人あたり5.3人へと増加した。(Horishna,2005)

7.神経系無力症と植物性(自律神経系)調節異常の発生率は、退避者の子供たちにおいて対照群と比較して、5倍以上高かった。(Romanenko et al.,1995a)

8.被曝した子供たちは知能が低い。(Figure 5.10---IQ値が集団として全範囲で約10低下・145以上がいない-訳者)

9.子宮内で妊娠16週から25週に被曝した子供たちは、一連の状態を進展させる。それは次のことを含む。
・脳傷害または脳機能障害による精神的障害と人格障害の発生率増加。(F06,F07)
・心理的発達傷害。(F80-F89)
・発作性状態(頭痛症候群,G44; 偏頭痛, G43; テンカン型症候群; G40 )
・身体性自律神経機能障害somatoform autonomic dysfunction(F45.3)
・児童期の行動及び情緒障害(F90-F99)

10.重度に被曝したPripyat市からの退避者の子供たちは、知的発達の量的パラメーター(IQ)が、Kiev市の被曝がより少ない子供たちに比べて、低かった。(Table 5.46)

11.汚染地域において破局後最初の6年間、特に1990年以降、成人の神経系疾患発生率の著しい高まりが観察された。(Table 5.47)

12.神経系と感覚器官の疾病率が、汚染地帯で1988年と1999年の間に、3.8倍から5倍増加した。
成人の退避者の間で、これらの疾病は人口全体においてよりも有意にしばしば発生した。(Prysyazhnyuk et al.,2002)
1994年汚染地では、成人と10代と退避者の間で、神経系疾患が全疾病率の10.1%を占めた。(Grodzinsky,1999)

13.リクイデーターの93%から100%は神経精神障害を患っている。それは主に器質的な症候を示す精神障害を伴う。(F00-F09)(Loganovsky,1999,2000)
地域的な精神病分類とICD-10基準とDSM-IV基準に従って、心的外傷後ストレス症候群(PTSD)及び心身症的で器質的で異常分裂病的な人格発達が記録されている。(Loganovsky,2002)

14.疲労を患っている、無作為に選ばれた100人のリクイデーターの内合計26人は、慢性疲労症候群(CFS)の診断基準に合致していた。
従って慢性疲労症候群は、リクイデーターにとって、破局的事故の最も広範に見られる影響の一つかもしれない。(Loganovsky,2000b,2003)
さらに、慢性疲労症候群X(MSX-心臓疾患のリスク要因グループ)の発生率は有意に減少したが(p<0.001)(1990-1995の65.5%から1996-2001の10.5%へ)、メタボリック症候群の発生頻度は同時期に有意に増加した(p<0.001)(15%から48.2%へ)。
疲労症候群とメタボリック症候群Xは、他の病理の最初の進展段階であるとみなされる。そして疲労症候群は、メタボリック症候群X神経変性・認知障害・神経精神病的障害へと変わり得る。(Kovalenko and Loganovsky,2001; Volovik et al.,2005)

15.リクイデーターの代表的集団に、Franco-German Chernobyl Initiative(Subproject 3.8)の枠組み内で、混合composit国際診断面接を使用して、横断的研究が実施された。
結果が示したことによれば、リクイデーターの精神障害発生率(36%)は、Ukraine全人口における発生率(20.5%)に比べて約2倍の増加を示し、さらにうつ病発生率の劇的な増加を示した(24.5%対9.1%)。
また不安症(パニック障害)もリクイデーターでは増加していた。(12.6%対7.1%)
同時に、リクイデーターの間のアルコール依存は、全人口のそれに比べて大して高くは無かった。(8.6%対6.4%)これは、このアルコール依存という要因が精神疾患への主要な寄与であるという論理を除外している。(Demyttenaere et al.,2004; Romanenko et al.,2004)

16.1996年、リクイデーターにおいて神経系と感覚器官の疾病率は、国平均の3倍以上であった。(Serdyuk and Bobyleva,1998)

17.リクイデーターの間で1986年から1987年に神経系の疾病率は、1988年から1990年の2倍であった(Moskalenko,2003)

18.1986年、脳障害を患った約80人の男性Ukraineリクイデーターは、脳の前頭葉と側頭葉領域に構造変異と機能障害を有していた。(Antipchuk,2002,2003)

19.1986年から1987年に作業したリクイデーターの自律神経系障害は、1988年から1989年のリクイデーターの障害と、安定性・表現性・発作の変異性・前庭性I-III機能障害の存在・末梢血液動態異常の諸点で異なっていた。
自律神経系障害は、無力症・混乱した記憶・注意欠陥・情緒混乱・神経症・心気症・うつ病の様な、神経精神病的行動と緊密に結びついている。(Romamenko et al.,1995)

20. 神経精神障害と身体病理の発生率増加が(F00-F09)、1986年から1687年に作業したリクイデーター、特にチェルノブイリ退避ゾーン内で数年作業した者の間で、観察された。(Loganovsky,1999)

21.リクイデーターにおいて、脳の典型的構造異常は、前頭葉と側頭葉の皮質-皮質下結合及び脳の深部構造を巻き込んでいる。
その大脳血行動態障害は動脈硬化変異により引き起こされる。
高張性血管緊張・大脳半球非対称性・左半球の貧弱な血行circulationを伴って、狭窄症プロセスの高発生率が見られた。
脳構造の放射線画像診断の病理学的変異は、萎縮・脳室拡張・局所脳傷害を含む。(Loganovsky et al.,2003; Nyagu and Loganovsky,1998)

22.リクイデーターの脳波パターンと自発的及び誘発された脳生体電気的活動のトポグラフィ的配置は、対照群のそれと有意に異なっていた。(Nyagu et al.,1992; Noshchenko and Loganovsky,1994; Loganovsky and Yuryev,2001)
いくつかの事例において、脳の器質的障害が、臨床的神経精神医学的方法・神経生理学的方法・神経心理学的方法・神経画像化方法を用いて立証された。(Loganovsky et al.,2003;2005b)
限られた期間の被曝後生じるこのような障害を引き起こす、高次心理活動劣化の大脳的基礎は、優位半球の前頭側頭皮質病理および皮質-皮質下結合を伴う正中線組織病理である。(Loganovsky,2002; Loganovsky and Bomko,2004)

23.脳障害を患う男性及び女性Ukraineリクイデーターの平均年齢は41.2+-0.83歳であり、人口全体のそれと比べ著しく若年である。(Stepanenko et al.,2003)

24.1990年以来、チェルノブイリ退避ゾーン勤務職員の間で、一般住民と比べて、精神分裂病(統合失調症)発生率の有意な増加があった。(Ukraineで1990年に、10,000人あたり5.4対1.1; Loganovsky and Loganovskaya,2000)
汚染地域で生じる被曝は、皮質-辺縁系機能障害を伴い、また、素因を有する個人に分裂病または分裂病に似た障害を引き起こす、分子レベルの情報伝達障害を伴う脳障害を引き起こす。(Loganovsky et al.,2004a,2005)

25.チェルノブイリ破局が、チェルノブイリから150km以内に住むリクイデーター・農林業従事者に与えた認知的影響の、縦断的研究が1995年から1998年にかけて行われた。
被曝群(特にリクイデーター)の認知パフォーマンスの正確さと効率の4年間平均レベルは、対照群(チェルノブイリから数百キロ離れて居住する健康なUkraine人)よりも有意に低かった。
パーフォーマンスの縦断的分析は、すべての被曝群について4年間に渡って、心理運動の緩慢さとともに正確さと効率の有意な低下を明らかにした。
これらの発見は、イオン化放射線に急性及び慢性に被曝した結果生じる脳機能障害を、強く示している。(Gamache et al.,2005)

5.8.1.3. Russia

1. Orel州Mtsensk地区(1-5Ci/km2---463-2,313Bq/kg)とVolkhov地区(10-15Ci/km2---4,625-6,938Bq/kg)の汚染地域に住む、妊婦・育児中maternityの患者・新生児・子供たちの縦断的研究によれば、1986年以降観察された周産期脳障害の発生率は、破局以前に比べて2倍であった。(Kulakov et al.,2001)

2.重度に汚染された地域出身の異なる年齢の子供たちの脳波研究は、間脳構造の機能的活動亢進を明らかにした。
これらの地域出身の赤ん坊の脳超音波画像研究は、約3分の1に脳室肥大を明らかにした。(Kulakov et al.,2001)

3.子宮内で被曝した子供たちは、出産前被曝と結びついた、精神障害の最も高い指標を有し、境界線知能と精神遅滞をより示しやすかった。(Ermolyna et al.,1996)

4.汚染地域では、子宮内発育15週で被曝した子供たちに、より低いレベルの言語的知能が見られる。(Rumyantseva et al.,2006)

5.Bryansk州の重度に汚染された地域における、子供たちの神経学的疾病率のデータは矛盾しているが(Table5.48---5Ci/km2以上、1995-1998間で増減傾向が地区間で一致しない)、Klintsy市と Krasnogorsk地区の神経学的疾病率は、州レベル及び他のRussiaレベルを有意なマージンで超越している。

6.汚染地域の16歳から17歳の生徒の障害された短期記憶と注意欠陥は、汚染レベルと相関していた。(Ushakov et al.,1997)

7.成人の境界線神経心理学的障害は、汚染地域で著しくより頻繁に生じた。(31
対18%; Ushakov et al.,1997)

8.「チェルノブイリ認知症(痴呆)」と名づけられた現象の発症例が増加しつつある。それは成人の脳細胞破壊により引き起こされた、記憶障害・ライティングwriting・痙攣・脈打つ頭痛を含む。(Sokolovskaya,1997)

9.1986年から1993年にかけてリクイデーターの神経学的疾病率は42倍増加した。(Table 5.49)

10.リクイデーターの脳障害発生は1991年から1998年にかけて25%増加した。2004年までに増加は最大34%になった。(Zubovsky and Tararukhyna,2007)

11.1995年に、リクイデーターの神経系と感覚器官の疾病率は、全国平均の6.4倍を越した。(Russian Security Council,2002)

12.多年に渡り観察された2,000人以上のリクイデーターの40%以上が、血管及び混合要因起源の器質的脳疾患を患っている。
これらの疾病は、長期間の脳虚血と中枢調整機能障害の結果であり、小血管の内皮への傷害の可能性がある。(Rumyantseva et al.,1998)
2005年までに評価された1,000人以上のリクイデーターの内約53.7%が、脳あるいは身体疾患からの障害または機能異常により引き起こされた、精神的欠陥を有していた。(F06,F07)
これらの障害は、破局後10年から12年を経てはっきりと明らかになり、毎年毎年著しく増えつつある。そして、主に前頭葉に局在する脳の拡散的器質傷害の特徴である。(Rumyantseva et al.,2006)

13.また、自己免疫及び甲状腺代謝の病理は、リクイデーターの間に発見された精神的障害の主要な要因である。(Rumyantseva et al.,2006)

14.(Bryansk州のリクイデーターに見られる神経系及び感覚器官の障害は、一般住民に比べて著しく多い。(Table 5.50)

15.調査されたリクイデーターの合計12%が、耐え難い灼熱痛として現れる多発性神経障害・四肢萎縮を有する。(Kholodova et al.,1998)

16.Russian Interdepartmental Expert Councilの1999年から2000年のデータによれば、神経心理学的疾病は、調査されたリクイデーター1,000人の18%で、全疾病の2番目の原因であった。(Khrysanfov and Meskikh,2001)

17.脳障害と立証された器質的病理の発生率は、1991年から1997年にかけてと2000年に比べて、20%から34%増加した。そして神経学的診断は、診断基準に基づけばより重症になった。(Khrysanfov and Meskikh,2001)

18.1999年から2000年における、Russiaリクイデーターの神経心理学的病理は次を含む。脳障害34%、中枢神経系の器質的障害17%、植物(自律神経)血管系失調症(血管運動性悪液質--体調不良)17%、神経循環性失調17%。(Khrysanfov and Meskikh,2001)

19. 44.5+-3歳の男性リクイデーター150人において、脳波活動の緩慢な形態・脳間非対称性intercerebral asymmetry・全認知テストパフォーマンスの質的低下・記憶障害・その他の機能障害があった。(Zhavoronkova et al.,2002)
リクイデーターの観察が明らかにしたことによれば、脳非対称性(ラテラリティ)の変異及び半球間連絡の変異は、皮質下辺縁系-網様体及び基底正中脳構造の機能障害だけでなく、脳梁を含めた白質への障害により生成され得る。(Zhavoronkova et al.,2000)
脳波検査からの発見は、放射線被曝が止んでから長期間後の、異なる水準(間脳・脳幹)の皮質下障害と左右半球の機能失調を示唆していた。(Zhavoronkova et al.,2003)

20.リクイデーターにおける、神経生理学的・神経心理学的・神経画像診断的な異常に関して沢山の報告があった。(Danylov and Pozdeev,1994; Zhavoronkova et al.,1994,2000; Vyatleva et al.,1997; Khomskaja,1995; Khartchenko et al.,1995; Kholodova et al.,1996; Voloshyna,1997)
これらのデータは、放射線により引き起こされた器質的脳障害の臨床的発見を、強力に支持している。(Chuprykov et al.,1992; Krasnov et al.,1993; Romodanov and Vynnyts'ky,1993; Napreyenko and Loganovsky,1995,2001; Revenok,1998; Zozulya and Polischuyk,1995; Morozov and Kryzhanovskaya,1998)

21.多くのリクイデーターは脳の複雑な器質的障害を有する。それは次を含む。
(a)白質と灰質及び深部皮質下構造に局在する低代謝中枢。
(b)しばしば非対称な脳室膨張。
(c)くも膜空洞の拡大。
(d)脳白質物質の濃度減少。
(e)脳梁萎縮。
(f)脳組織の拡散した単一あるいは多重局在した場所取り病変。
(Kholodova et al.,1998; Ushakov et al.,1997; Nyagy and Loganovsky,1998; Loganovsky,2002; その他)

22.中枢神経系の器質的障害を持つ24歳から59歳のリクイデーター400人が、不可逆的な脳の構造的欠陥を有している。前頭葉・左側頭領域・皮質-皮質下結合の構造変異。(Kharchenko et al.,1995; Antipchuk,2002,2003; Zhavoronkova et al.,2002; Antonov et al.,2003; Tsygan,2003)

23.リクイデーターの典型的訴えcomplaintsは次を含む。
投薬により軽減されない重度な頭痛、最近の出来事の記憶障害、全般的脆弱、疲労、作業能力減少、汎発生発汗、動悸、睡眠を妨げる骨・関節痛とうずきpains and aches、散発性意識喪失、発熱fever and heat感、思考困難、心臓発作、のぼせ、視力喪失、手足の感覚麻痺。(Sokolova,2000; Kholodova,2006)

24.リクイデーターが患う神経学的障害は次を含む。
先端チアノーゼ・肢端多汗症として現れる明確な自律神経系機能障害、一般的多汗症、軟組織のふわふわ感と腫脹、顔面発赤、びまん性皮膚描画症、無力症、抑うつ症候群。
この他の器質的神経系障害は次を含む。
脳神経障害、明確な反射亢進、病理的反射、異常なRomberg検査得点。(Kholodova,2006)

25.リクイデーターの特徴的機能障害は、脳深部・間脳領域・前頭側頭葉深部・大脳半球視覚頭頂部に関わる。(Kholodova,2006)

26.リクイデーターは、課題遂行障害・注意スパンの短縮・短期記憶と操作的思考に関わる困難を示す。
これらの特徴は、10歳から11歳の子供に特徴的なスキル水準に対応している。そして、社会的要因に帰着できない。これらは、放射線に誘起された脳障害である事を明確に証明している。(Kholodova,2006)

27.脳波が示す脳活動は2タイプの病理を示している。
内臓脳の病理を反映する高振幅低αθ波帯、び慢性の皮質及び皮質下領域の損傷を反映した生体電気活動の拡散的減少。(Kholova,2006)

28.リクイデーターの脳病理の重篤度は、いくつもの皮質白質部及び皮質下深部組織の血液循環障害と相関している。(Kholodova,2006)

5.8.1.4. 他の諸国

1.ESTONIA.
チェルノブイリ後、自●がエストニア在住リクイデーターの一番の死因になった。
(Rahu et al.,2006)

2.LITHUANIA.
 自●による年齢調整死亡率が、一般Lithuania住民と比べて、チェルノブイリ・リクイデーターの間で増加した。(Kesminiene et al.,1997)

3.SWEDEN.
 1983年から1988年に生まれた562,637人のスウェーデン人データセットの包括的分析は、破局最中に子宮にいた集団は、その期間の短期間前後に生まれた集団に比べて、学業成績が貧弱である事を明らかにした。
この障害は受胎後8週から25週で被曝した者で最も著しかった。
さらに、より多くの放射性降下物を受けた地域で生まれた生徒の間で、より著しい障害が見い出された。最も影響された8市出身の生徒は、高校への資格を得ることが最も少なかった。(Almond et al.,2007)
これらの発見は、排卵後8週から25週に被曝した「ヒバクシャ」の知能指数が低いと言う発見と符合している。(Otake and Schull,1984)

5.8.1.5. 結論

 放射線障害に対する神経系の耐性を主張する以前の見解は、汚染地域住民、特にリクイデーターの間の神経系疾患を例示する膨大な集団的データによって論破される。
以前の放射線防護施策によって無害とみなされた、かなり少量の核放射線でさえも、著しい生体への障害をもたらした。
明らかに、汚染地域に現存する放射線レベルは、無数の人々の中枢神経系を傷つけた。
 汚染地域に住むたくさんの住民、特に子宮内で被曝した人々とリクイデーターにとって、知覚・短期記憶・注意スパン・操作的思考・夢を含む神経系機能は劣化しつつある。
これらの状態は、大脳半球深部の障害と結びついている。それは間脳領域、前頭葉深部、側頭葉、そして大脳半球後頭頭頂部である。
低線量放射線は植物性(自律)神経系に障害を与える。
広島と長崎の原子爆弾爆撃を生き延びた母親から生まれた子供たちの45%に、知的遅滞が見い出された事実は、非常に不安を引き起こす問題である。(Bulanova,1996)

5.8.2.感覚器官の疾病

 より汚染された全域で、視覚及び聴覚異常が、汚染の少ない地域に比べて、より頻繁に生じる。それは、早発性白内障・硝子体変性・屈折誤差・ブドウ膜炎・結膜炎・聴力損失である。

5.8.2.1.Belarus

1.Cs-137土壌汚染レベル5-70Ci/km2(2,313Bq/kg-32,375Bq/kg)のGomel州Chechersk地区において、妊婦・育児中の患者・新生児・子供たちの調査は、新生児の先天的白内障を含む感覚器官発達異常数の増加を示した。(Kulakov et al.,2001)

2.重度に汚染された地域において、白内障・小眼球症・転移耳・余分な耳組織を含む、先天奇形の発生率は著しく高い。(Kulakov et al.,2001)

3.子供の白内障は汚染レベル15Ci/km2以上(6,938Bq/kg以上)の地域ではありふれている。(Paramey et al.,1993; Edwards,1995; Goncharova,2000)

4.Gomel州Khoiniky地区とVetka地区(4,797人を検査)の子供たちにおいて、網膜病理が約3倍増加した。1985年と比較して、破局後最初の3年間に6%から17%へ。(Byrich et al.,1999)

5.1988年から1989年に、子供たち(破局後3年から4年)の先天的眼球奇形発生率は、より重度に汚染されたGomel州において(1.63%)、1961年から1972年にかけてのMinskと比べて(0.4%)、4倍高かった。(Byrich et al.,1999)

6.白内障の初期症状である水晶体の濁りは、対照群の2.9%と比べて、被曝した子供たちの24.6%に見られた。(Avkhacheva et al.,2001)

7.被曝した5歳以下の子供たちは、対照群と比べて、目の調節機能により多く問題をかかえ、広範な眼疾患により多くかかっていた。(Serduchenko and Nostopyrena,2001)

8.眼疾患は、1993年から2003年にかけて、被曝した両親の間に生まれた10歳から14歳の子供たちの間で、有意に増加した。(National Belarussian Report,2006)

9.体内に吸収されたCs-137レベルと、Gomel州Vetka地区出身の子供たちの間の白内障発生率とは、相関している。(Bandazhevsky,1999)

10.1993年から1995年にかけて、白内障は、より汚染された地域と退避者の間で一般住民と比べて、さらに著しくありふれた事になった。(Table 5.51--退避者1,000人あたり443人)

11.Gomel州のより汚染された地区で、白内障・硝子体変性・屈折異常を含む眼疾患はよりありふれたものであった。(Bandazhevsky,1999)

12.両側白内障が、より汚染された地域でより頻繁に生じた。(54%対29%対照群; Arynchin and Ospennikova,1999)

13.水晶体の混濁が、より放射能汚染された地域で、より頻繁に生じる。(Table 5.52)それは体内蓄積されたCs-137レベルと相関している。(Figure 5.11)

14.通常、神経血管疾患と結びついた、眼球血管及び水晶体の病理発生率の増加が、検査された227人のリクイデーターと汚染地域住民において、見い出された。(Petrunya et al.,1999)

15.1996年に、白内障発生率は、30kmゾーンからのBelarus人退避者の間で、住民全体の発生率の3倍以上であった。1,000人あたり44.3人対14.7人。(Matsko,1999)

16.1993年から2003年にかけて、白内障罹患率は男性リクイデーターの間で毎年6%増加した。(National Belarussian Report,2006)

5.8.2.2. Ukraine

1.Kiev州Polessk地区の汚染地帯(土壌Cs-137汚染20-60Ci/km2---9,250-27,750Bq/kg)でなされた、妊婦・育児中の患者・新生児・子供の調査は、新生児の先天的白内障を含む、感覚器官の発達障害数の増加を示した。(Kulakov et al.,2001)

2.聴覚障害が、汚染地域住民の54%以上に見い出される。これは住民全体のよりも著しく高いレベルである。(Zabolotny et al.,2001)

3.1991年に、Kiev州Ivankiv地区の4村出身の、7歳から16歳の512人の子供集団が検査された。それらの村は土壌Cs-137汚染度でのみ異なっていた。

(a)村①平均12.4Ci/km2(5,735Bq/kg)(最大13.8Ci/km2、地域の90%が5.4Ci/km2)
(b)村②平均3.11Ci/km2(1,438Bq/kg)(最大8.0Ci/km2、地域の90%が4.62Ci/km2)
(c)村③平均1.26Ci/km2(583Bq/kg)(最大4.7Ci/km2、地域の90%が2.1Ci/km2)
(d)村④平均0.89Ci/km2(412Bq/kg)(最大2.7Ci/km2、地域の90%が1.87Ci/km2)

 典型的な水晶体病理が検査された者の51%に見い出された。水晶体病理の発生率は、土壌汚染レベルが高い村ほど高かった。
非定型水晶体病理が61人の子供たちに観察された。それは土壌汚染の平均及び最大レベルと大いに(r=0.992)相関していた。(後嚢被膜下層の密度density of the posterior subcapsular layers、小斑点状の翳り、水晶体後嚢とコアcoreとの間の点、液胞)
1995年に、非定型水晶体病理の発生率は、①と②の村(平均土壌汚染2Ci/km2以上--925Bq/kg)で34.9%にまで有意に増加した。
2人の少女(1991年に皮層密度の初期変異を有していた)は薄暗いdim視力と診断された。これは退行性白内障の進展を示唆している。(Fediko and Kadoshnykova,2007)

4.1992年から1998年にかけて、Ovruch市(土壌Cs-137汚染185-555kBq/m2---2,313-6,938Bq/kg)出身の子供たちは、Boyarka市(土壌Cs-137汚染37-184.9kBq/m2---463-2311Bq/kg)出身の子供たちよりも(検査された1,487人中1,000人あたり149人)、有意に多い無症状subclinical水晶体変性を有していた。(検査された461人中1,000人あたり234人)
Ovruch市では近視と乱視の発生率が有意に高かった。(Fedirko and Kadoshnykova,2007)

5. 5歳以前に被曝した子供たちは、目の調節機能により多く問題を有する。(Burlak et al.,2006)

6.汚染地域出身の人たちとリクイデーターは、早発退行性及びジストロフィー性の眼変性、眼血管疾病、年齢依存筋変質(AMD)の様な脈絡網膜変性の発生率増加、目蓋の良性新生物、などを有する。
年齢依存筋変質の臨床症状を伴う中心性脈絡網膜退化は、晩発性網膜病理の最も頻繁に生じる形態であった。1993年に1,000人あたり136.5+-10.7人、2004年に1,000人あたり585.7人+-23.8人。
退行性白内障が、1993年の1,000人あたり294.3+-32.0人から2004年の1,000人あたり766.7+-35.9人へと増加した。(Fedirko,2002; Fedirko and Kadoshnykova,2007)

7.汚染地域出身者とリクイデーターは、眼調節機能が著しく劣化している。(Sergienko and Fedirko,2002)

8.重度に汚染された地域で、1991年から1997年にかけて検査された成人841人において、網膜病理・退行性白内障・慢性結膜炎・硝子体破壊が、より汚染が少ない地域でよりも、より頻繁に観察された。さらに白内障が30歳以下の人々に見られたが、これは低汚染地域では決して観察されていない。(Fedirko and Kadochnykova,2007)

9.退行性白内障の出現が、汚染地域で1993年から2004年にかけて2.6倍増加した。1,000人あたり294.3+-32.0人から766.7+-35.9人へ。(Fedirko,1999?原文のまま)

10.検査された退避者5,301人の内、1,405人が眼病理を有すると診断された。白内障は、他の眼病理4症例につき一症例生じる。(Buzunov et al.,1999)

11.2つの新しい症候群がリクイデーターと汚染地域出身者に見い出されてきた。

・回折格子症候群、浸出液の斑点が網膜中心部に散乱する。これは、第4原子炉のむき出しのコアが直接見える範囲にいたリクイデーターに観察される。(Fedirko,2002)
・初期栗症候群、栗の葉の形にちなんで名づけられた。これは、新網脈絡膜症、多重微小動脈瘤を伴う網膜血管の変性、散大、黄班周辺の静脈嚢などとして現れる。(Fedirko,2000)

12.中心部網脈絡膜劣化が、リクイデーターの間で1993年から2004年にかけて4.3倍増加した。1,000人あたり136.5+-10.7から585.7+-23.8へ。(Buzunov and Fedirko,1999)

13.白内障発生率は、女性リクイデーターに比べて男性リクイデーターで有意に多い。(rUBAN,2001)

14.網膜病理は、標準と比較して、破局後に生まれて1999年から2006年にかけて検査されたリクイデーターの子供たちで、著しく多い。(Fedirko and Kadoshnykova,2007)

5.8.2.3. Russia

1.Cs-137レベル1-5Ci/km2と10-15Ci/km2に汚染された、Orel州Mtsensk地区とVolkhovsk地区でなされた、妊婦・育児中の患者・新生児・子供の調査は、新生児の先天白内障を含む、感覚器官発育不全の発生数増加を示した。(Kulakov et al.,2001)

2.調査された182人のリクイデーターの内、合計6.6%が白内障にかかっていた。(Lyubchenko and Agal'tsev,2001)

3.調査された500人のリクイデーターの内、52%以上が網膜血管異常を有していた。(Nykyforov and Eskin,1998)

4. 40歳以下のリクイデーターの約3%が白内障を患っていた。これは類似年齢一般住民集団の47倍の発生率で、4.7%は緑内障を患っていた。(Nykyforov and Eskin,1988)

5.調査された内46%から69%のリクイデーターは何らかの聴覚異常を示した。(Zabolotny et al.,2001; Klymenko et al.,1996)
リクイデーターは、聴覚器官の異なる部分の障害を患っている。それが原因で進行性聴覚損失・ 息が詰まるようなstuffy感覚・耳鳴りが生じる。(Zabolotny et al.,2000)

6.高周波聴力測定は、リクイデーターのほとんどの異常は音声の問題を伴って生じる事を、明らかにした。(Kureneva and Shidlovskaya,2005)

5.8.2.4. 他の諸国

1.ISRAEL.
 旧ソビエト連邦からIsraelへの移民の2年間追跡調査は、視覚及び聴覚に慢性的問題を報告する者の割合は、非汚染地域(217人)及び汚染されていない他の地域(216人)からの移民と比べて、汚染地域からの移民(304人)で統計的に高かった。(Cwikel et al.,1997)

2.NORWAY.
 新生児白内障が、破局1年後、以前の2倍生じた。(Irgens et al.,1991)

5.8.3. 結論

 汚染地域出身の人々とリクイデーターに観察される、様々な認知的結末に影響する、特殊器質的な中枢及び末梢神経系の障害が、直接的にチェルノブイリからのイオン化放射線と結びついている、と言うことは疑いの余地がない。
異なる程度に、これらの状況は、汚染地域に住むほとんどすべての人々に、影響する。
 チェルノブイリ破局による障害が神経系に引き起こした影響には、認知的・情緒的・行動的障害がある。
その悪影響は次も含む。胎児期被曝者の神経生理学的異常、そしてリクイデーターの神経生理学的・神経心理学的・神経画像的異常。これは、左前頭側頭辺縁系機能障害・分裂病(統合失調症)様症候群・慢性疲労症候群を含む。そしてさらに心理的ストレスと結びついた分裂病及び関連した異常を示す。
 2000年をすぎてからやっと、医療当局は、チェルノブイリ地域出身リクイデーターと退避者の間の、白内障の全般的増加が放射線誘因的起源を持つことを認知し始めた。
公式な認知は、医師たちが警鐘を鳴らし始めた10年後(!)に、問題が初めて記録されてから13年後になって、やっと生じた。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

異食症では?

Portirland さんのコメント...

>匿名さん。
ご指摘深謝(^^)

増え続けているということなので、少し注目します。

最近の記事も是非どうぞ