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被曝と発ガンについて、10mSvの調査対象人数は約62万人と国の資料に明記されています。
この人数ですが、仮定の条件によって変化しますので留意する必要があります。
管理人が、この投稿で言いたいのは、こういう資料が既にあるということです。
現状として、問診票の回収が進んでいないので、10mSvの発ガンの影響を証明できないでしょうが、こういったものがあることを、頭に入れておくべきと思います。
県民健康調査の状況
○対象者 205万人
○問診票回収 45万1446人
○行動記録の記載が十分 約30万人分
○線量の推計値を既に計算 約1万人分
仮定の条件 必要となる調査対象人数
放射性物質を含む食品による健康影響に関するQ&Ap15
ICRPからの引用となっています。
検出力と有意差
検出力と有意差について簡単に紹介。
一言で言うと、上記の資料であっても検出力の関係で、どちらにしろ議論が巻き起こる気がします。
興味のある方は、ご覧下さい。
検出力をあげるには、約62万人より一層人数が必要となります。
下記、読み込みに少し時間がかかると思います。
p15の最下部にあります。
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