ドイツが太陽光の発電量が原発20基分達成しました。フランスの政策失敗によるドイツからの電気購入と、スペインが需要の60%以上を風力発電で一時、達成したことと合わせて紹介。
ドイツの事例
管理人へーっと思ったのですが。
どうも下記が抜けていたようですね。ネットにアップした人が切ったのかな?
記者は同じですしね。
何れ(というか既に)議論になるのですから、普通にヨーロッパのやり方がよいのかどうかを見て、取捨選択して考えればいいと思います。
フランスとスペイン
事実としてフランスがドイツから、太陽光を含めた電気を買ったという実績もある訳です。
フランスの失敗の事例が下記。
フランスの事例
フランスは、今まで原子力発電に電気を頼っており、余った電気をドイツに売却したり、自国内での消費量を増加させるために、家庭の熱源を電気にかえるなど転換を政策で促してきていました。
暖房需要を、ガス暖房→エアコンにシフトしてきたことなどで、冬の急激な需要増加に対応できなかったという仕組みです。結局、政策が重要になってくる訳です。
スペインの事例
▲スペインの風力発電所の発電量が、2012年4月16日午前3時48分に、スペインの需要の60%以上を記録!発送電分離した国。
午前3時48分に、スペイン半島(イベリア半島?)の需要(21098 MW)のうち60.46パーセントを風力発電(12757 MW)の発電を記録しています。
モニタリングデータがあるので興味ある方はどうぞ。
日本の再生可能エネルギー産業をどのようにして育成していくかについては、各国の成功例と失敗例を比較、日本の地理を考えながらやっていけばいいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿