東尾理子、ダウン症候群で陽性。クアトロテスト血液検査で判明。チェルノブイリの高線量地域は、子供の発達障害の頻度が著しく増加。




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東尾理子さん、ダウン症候群で陽性の反応がでたようです。クアトロテスト血液検査で、ダウン症の疑いが判明したようです。

チェルノブイリを調べた論文では、高線量地域は、子供がダウン症を発生しやすいと結論付けられていますので、その影響が気になります。



東尾理子ブログ

2012-06-03

クアトロテスト検査 予備


りたりん(今日からお腹の中の赤ちゃんを、そう呼ぶ事にしました
何故かは、また今度
簡単だから、当ててみてもいいよ)に障がいがあるかを調べるクアトロテスト血液検査を受けたの

何種類かの検査だったんだけど、一つだけ陽性反応が出たのがあったんだ

それはね、ダウン症候群。

82分の1の可能性って言われました。

羊水染色体分析をすれば、100%の結果が分かりますがどうしますか?ってお医者様に聞かれました。

ちなみに検査は17週の間にやらなくては行けないので、タイムリミットは来週半ばまで。

主人とゆっくり話した結果、受けない事にしました

だってどんなにユニークでも、りたりんは私達を選んでくれた大切な我が子だから

最初から全ての運命を受け入れる覚悟も出来てるしね

母親が強いってのが少しずつ分かってくる気がするね

クアトロテスト血液検査について、下記で経験者が説明しています。
必ずしも、ダウン症と決まったわけではなく、確率であり、羊水検査で否定されたと説明があります。東尾さんは、羊水検査を受けないことを決めたとおっしゃっています。

クアトロテスト血液検査

回答者:ahabowl 回答日時:2007/06/09 16:43
こんにちは。35歳の妊婦(8ヶ月)です。
クアトロテストも羊水検査も受けました。
クアトロテストは他の方もおっしゃっているように血液検査です。妊婦の腕から血液を採取し、検査会社に提出、1週間くらいで結果が返ってきます。費用は日本だと20000円前後でした。
クアトロテストは、採血だけなので、母体へのリスクが殆ど無い検査です。羊水検査は、母体のお腹に針を刺して羊水を採取するため、流産の危険が300分の1くらいあります。リスクがある羊水検査を受けるかどうかを決めるために、安全なクアトロテストを事前に行うことが多いようです。


ただし、クアトロテストは、確率検査です。ダウン症・二分脊椎・18トリソミー等の一部の先天性異常の有る確率が出ますが、あくまでも確率です。結果が2000分の1と出ても異常がある場合もありますし、10分の1と出ても正常な場合もある検査です。逆に、羊水検査は、確定診断です。確実な結果が分かります。両方、同意書が必要な検査です。


私のかかっている病院では35歳以上の妊婦・染色体異常があるお子さんをお持ちの妊婦の方、超音波エコーで胎児に頸部浮腫がみられる方などに検査の話を念のためしているようでした。


私は、上の子が障害の疑いがある(染色体異常ではない)こともあり、検査を受けることに同意しました。結果、クアトロテストではダウン症の確率が10/1と出て、羊水検査も受けましたが、胎児は(染色体的には)正常でした(結果に3週間かかりました)。


これらのテストで分かるのは、一部の先天性異常(ダウン症・二分脊椎・ターナー症候群・クラインフェルター症候群・18トリソミー等)です。自閉症等の発達障害などは分かりません。


ご夫婦で良く相談されてから検査を受けられることをおすすめします。


▲原発事故後に、#宮城 #福島 #さいたま #新潟 で出生数÷死亡数の数値が前年よりも大幅に悪化したという統計情報。

上記のような報告もあり、管理人、気になっていました。

▲(チェルノブイリハート)心臓に穴の開いた子が生まれたとの報告あり。死産や耳の聞こえない子供も、関東圏で半年間に6件の報告。

今井メロさんのお子さんや、関東でも心臓に穴が開いた子供がいると報告しています。

▲チェルノブイリと日本。被曝による新生児のダウン症、発生について。

チェルノブイリの高線量地域を調べた論文で、新生児のダウン症が発生しやすいことを調査した論文があります。東尾さんが、どういった行動をしていたのか管理人、存じ上げませんが、何事もなければいいと思います。

ダウン症についての論文


2011年12月23日 - 0:03
ついに現実がきた。同僚の医師ふたり。11月後半に子供が生まれた。ひとりはダウン症候群+心内膜床欠損症で小児循環器専門の病院から「手術不能」と返された。もう一方は、先天性胆道閉鎖症。聞いた瞬間、原発事故を思い浮かべなかったが、1分後に俺は青ざめることに。

2011年12月12日 - 19:59
フォロワーさんからの情報。関東、早川マップのギリ0.125地域。3月妊娠、飲食物全て無防備、先日出産。新生児にダウン症の障害あり。その他、種々の障害(発声、聴力など)の可能性が極めて高いが、発育しないと不明。地元で有名なベテラン産婦人科医も見たことない症状です。


1.はじめに
チェルノブイリ事故影響に関する遺伝性先天性疾患研究所におけるほぼ 20 年間にわたるベラルーシ住民の調査結果は、少なくとも4つの事項がチェルノブイリ事故と関係していることを示している。そのうち3つの関係性は証明されたものであり、ひとつは関係がありそうなものである。はじめの3つには:
• Cs137 汚染 555kBq/m2 以上の地域において、妊婦と新生児における染色体異常頻度が 1986~1988年に著しく増加したこと;
• 同じ地域の同じ時期において、人工的流産胎児と新生児に認められた発達障害の頻度が著しく増加したこと;
• 1986年 4月 26~30日に最も放射線の強かった地域に滞在していた母親から 1987年 1月に生まれた子供たちにダウン症のピークが認められること


中略

この結果についての多くの議論の後、ベラルーシ住民に対する短期間の強い放射線被曝にともなう女性配偶子への影響が唯一の原因であると認められた。この結論は、(放射線はもっとも強かった時期に妊娠してその9カ月後に出生という)時期的な集団発生、事故初期の放射能雲の軌跡と一致するダウン症児の地域分布、ほ乳類妊娠直前の卵形成期での放射線感受性増加と放射線レベル最大時期の一致、によって支持されている。
原著
Some Issues of Long-Term Investigations on Genetic Consequences by the Chernobyl Accident
Lazjuk G.I.1, Satow Y.2 1 – Belarus State Medical University, Minsk, Belarus 2 – Hiroshima University, Hiroshima, Japan
1. SUMMARY
Results of almost 20-year investigations of possible consequences of the Chernobyl accident for Belarussian population, obtained by the National Research Institute for Hereditary and Inborn Diseases, provide grounds for the conclusion that at least four facts, related to genetic consequences, had connected to the Chernobyl accident: three could be defined as proven and one – as probable. The first three are:
• Significantly increased level of chromosome aberration in pregnant women and their newborn babies, who resided in 1986-1988 in zones with
137Cs contamination of 555 kBq/m2 and higher;
• Significant three-year increase of prevalence of embrional development defects in the same abovementioned zones and in the same years, which lead to the increase of prevalence of congenital anomalies in social abortuses, fetuses and newborns;
• January peak of babies with Down syndrome, born by women who were in the zones of maximum irradiation in the period 26-30 April 1986;

中略

After numerous discussions of these results it was defined that the only reason is an impact of short-term intensive irradiation of Belarus women’s gametes. This conclusion is supported by the time period when the increase appeared (9 months after irradiation, when babies conceived in the period of the maximum increase of radiation were due to be born); by territorial distribution of numbers of such babies,which resembles a trajectory of air masses during first days after the accident; and by a known high radiosensitivity of mammals at the stage of ovogenesis preceding conception, which coincided with the maximum level of irradiation.

東尾さん36歳です。
確率としては、0.32~0.5%と極めて低い確率です。



64:名無しさん@恐縮です 2012/06/03(日) 20:51:22.93 ID:PrWweL150 
>Hook EB:Rates of chromosome abnormalities at different maternal ages. Obstet Gynecol,58;282-285,1981. 
母体年齢別ダウン症児出生確率(出生1,000に対して) 
母体年齢 出生確率 
<15 1 
15 1 
16 0.9 
17 0.8 
18 0.7 
19 0.6 
20 0.5~0.7 
21 0.5~0.7 
22 0.6~0.8 
23 0.6~0.8 
24 0.7~0.9 
25 0.7~0.9 
26 0.7~1.0 
27 0.8~1.0 
28 0.8~1.1 
29 0.8~1.2 
30 0.9~1.2 
31 0.9~1.3 
32 1.1~1.5 
33 1.4~1.9 
34 1.9~2.4 
35 2.5~3.9 
36 3.2~5.0 
37 4.1~6.4 
38 5.2~8.1 
39 6.6~10.5 
40 8.5~13.7 
41 10.8~17.9 
42 13.8~23.4 
43 17.6~30.6 
44 22.5~40.0 
45 28.7~52.3 
46 36.6~68.3 
47 46.6~89.3 
48 59.6~116.8 
49 75.8~152.7 
確率が100超えるって......




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