小沢一郎 週刊文春の手紙に不審な点 妻・和子は地元を離れ続けている



小沢一郎 週刊文春の手紙に不審な点が感じられます。
小沢氏の妻・和子さんは地元を離れ続けていることが分かりましたので紹介


追記 週刊文春記事、全文の文字お越し

▲小沢一郎 週刊文春 松田賢弥記者 妻からの「離縁状」6月21日号 文字起こし(1)


会長の及川幸子県議が証言



毎日新聞 2012年04月18日 地方版

 民主党の小沢一郎元代表の選挙を支えてきた親睦団体「水和会(みずわかい)」が、近く解散する方針を固めたことが分かった。理由について、会長の及川幸子県議は、活動の中心だった元代表の妻・和子さん(67)が「10年以上地元を離れ、今後も戻る意向がないのでけじめをつけた」と話している。

 水和会は元代表の地元・旧水沢市の「水」と和子さん「和」にちなんで名付けられ、小沢一郎後援会水沢連合会の賛助団体として、約30年前に結成された。選挙時は陣営のスタッフとして、元代表を強力に支援してきた。

 今年に入り及川県議が、和子さんに電話で確認したところ、今後も地元に戻る意向がないことから解散を決めたという。元代表の選挙に与える影響について、及川県議は「メンバーは後援会などにも参加しており、それほど変化はないだろう」と話している。【金寿英】

手紙



週刊文春

▲小沢一郎夫人 放射能から逃避・愛人・隠し子を手紙で指摘 週刊文春

(中略)

ところが3月11日、大震災の後、小沢の行動を見て岩手、国の為になるどころか害になることがはっきりわかりました」 
「国民の生命を守る筈の国会議員が国民を見捨てて放射能怖さに逃げるというのです。 何十年もお世話になっている地元を見捨てて逃げるというのです」 
(中略)


産経新聞が報道 3月19日に菅元首相と会談

▲小沢一郎 放射能疎開との週刊文春報道に不審な点 産経新聞の報道

産経新聞が3月18日に、小沢氏の近況を報道。

3月18日朝刊なので、3月11日~18日以前

○中央省庁と地元の調整役に徹すると推測

○警備で住民に迷惑をかける

○周囲に一刻も早く飛んで生きたいと漏らしていた

3月19日

○3月19日菅元首相と会談

2011年3月28日に被災地入り



震災後初めて訪問
2011年03月28日


民主党の小沢一郎元代表は28日、岩手県庁で達増拓也知事と会談し、東日本大震災の被災地は「(国が)莫大な予算を投じないと復興できない」と述べ、支援に向けて政府に働き掛けていく考えを示した。震災後、小沢氏が岩手県入りしたのは初めて。

3月中には、被災地入りしてますね。
それでも、遅いと言う方もいるでしょうが、岩手県知事の文書を紹介。

岩手県知事、達増拓也氏の報告

▲小沢一郎疎開、放射能から逃げた手紙に不審な点 岩手県 達増拓也知事の文書

復興に当たっては、東京で、省庁間の調整をされていた可能性が、濃厚でしょう。

仮に、東京にいなかったとして、遠隔地から電話だけで財務省の人達と、復興に関する予算などの調整などできるのでしょうか?



(中略)
 がれき処理で財務省が前例のない財政措置を認めたのには、小沢一郎さんのはからいがあったと思います。小沢一郎さんが岩手入りした時、私との会談では「県は補正予算でいくら確保したか」とか「国の本予算には○兆円の予備費があるから、まずそれを使えばよい」とか、財政的な話が中心になりました。財務省筋から、かなり情報を得ており、また財務省に対してかなり影響を及ぼしているな、という印象を受けました。がれき処理以外でも、財務省が前例のない財政措置を認めた分野がいくつかあります。

(中略)

中央省庁への根回し、岩手県は瓦礫処理が早い

▲小沢一郎 週刊文春の手紙に不審な点 現代ビジネス2011年記事

(中略)
 ゼネコン幹部が続ける。


結局、岩手県は小沢一郎---達増(拓也)知事というコンビで、復興事業を効率よく仕切っているということです。小沢さんが中央省庁に根回し、調整のうえで予算を分捕り、それを"弟子"の達増知事が効率よく配分する。道路や上下水などのライフラインは、業者に丸投げするという緊急随意契約。政治と行政と業者のトライアングルが、こうした非常時には生きるんです」


(中略)


 がれき処理で関係省庁を糾合、平時なら1年かかる調整を2~3日で終わらせたのは小沢氏側近の樋高剛環境政務官だったという。また、被災地の名簿作成は、「住宅地図と名簿を片手に、一軒一軒あたるという小沢一郎さんに習った選挙手法」でもあった。3月28日に現地入りした小沢氏とは、県と国の予算配分などのアドバイスを受けて、「(小沢氏が)財務省にかなりの影響力を行使しているという印象を受けた」という。
(中略)

官僚が情報を握って逃げてたとの話は、ありますね。

▲福島原発事故後、官僚の間で旅行ブームが起きたり、給油マップが出回っていた(メモ)

SPEEDIを隠してた、未だに知らん振りの人たち。枝野氏など以外が下記。

▲(重要)3月15日・16日にSPEEDIの情報を文科省政務三役は知っていた。高木義明・笹木竜三・鈴木寛・笠浩史・林久美子。福島みずほ氏提出の質問趣意書・答弁書より。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

小沢の奥様は優秀な息子さんが三人もいらっしゃるのにそのような暴露手紙を書けるのか疑問です。しかもなんで今のこの時期に(両党の消費増税法案が難航している)・・と母親というものは普通、自己保身よりも復讐よりも子供の立場が大事でしょう。この小沢さん誹謗愁傷の手紙には母親らしからぬ幼稚性が垣間見えます。本当に 奥様が書いたのかしら???(以前もある議員が偽メールで政治生命を落としましたよね!)筆跡鑑定もせず 大量にネットで発信し続ける割には テレビでは一切報道されていませんね。裏づけゼロなんでしょう。自民党と民主党が消費増税にかける執念がこんな捏造を思いついたのでしょう。取り合えず どんな手段でもいいから小沢さん像にダメージを与えこの法案を通したいんでしょうね。国民を見くびっていますね。今 国民の報道リテラシーは高くなってきてます。メディアの裏を読み取り報道が真実なのか見極めていきましょう。こんな小沢妻からの三行半・暴露手紙を手段として使うなんて よほど両党はあせっているのでしょうね~

port さんのコメント...

>匿名さん。

週刊文春は、本人に確認がとれてません。
似たようなものを数百枚作ってばら撒けば、お金さえあれば誰でもできると思います(笑)。

筆跡鑑定も行っていませんし、手に入れた文書がコピーであれば、どの位、月日が経過したのかも分かりません。

仰る通り、相当焦っていると思います。
自民党にしても、上手くやらないと選挙で損だしな~と焦っているのでしょう。

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