大竹明新化学で粉じん爆発、動画と簡単に情報をまとめ

大竹明新化学で粉じん爆発がありました。簡単に情報をまとめたので紹介。
※下記は、大竹明新化学の動画ではありません。

事故概要 まとめ

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201206280049.html

事故の時刻

6月27日午後8時45分

原因

・粉じん爆発。爆発後に一時火が出たが、社員が消火器を使って消し止めた。

・爆発したのは塗料の原料になるプラスチック合成樹脂の製造プラント内のタンク(直径約2メートル)。

空気中に浮遊する石炭微粒子や小麦粉・砂糖・プラスチック粉などが火花・閃光(せんこう)などによって引火し、爆発すること。粉体爆発。

会社名工場

大竹明新化学広島工場

場所

・広島県大竹市明治新開1-7
・0827-57-7955


従業員とけが人

・従業員は80人

・3人がけが 4歳と24歳の2人が重傷で、もう一人は19歳男性

・1人が顔にやけどをする大けが


製造物 薬品

製品

・塗料や接着剤の原料となる樹脂やシンナーなどを製造

使用薬品

・エポキシ樹脂

・アクリル樹脂

・ビスフェノール

・シンナーなど

その他

通報を受けた消防署

・広島県の大竹市消防本部

▲大竹明新化学広島工場で爆発 製造品目の化学物質が詳細に判明

▲広島の竹明新化学で爆発 場所と製品 速報


 27日午後8時45分ごろ、広島県大竹市明治新開の塗料工場「大竹明新化学」で、「樹脂の粉じん爆発があった」と119番があった。大竹市消防本部などによると、男性作業員3人がやけどを負い、病院に運ばれた。うち24歳と34歳の2人が重傷。いずれも意識はあるという。
 県警大竹署などによると、3人は工場敷地内にある鉄骨2階建ての製造棟2階で、ペンキの原材料となる合成樹脂を作っていたといい、詳しい原因などを調べている。爆発で製造棟から出火したが、約1時間後に消し止められた。周辺の建物への延焼はなかった。(2012/06/28-00:03)





大竹の化学工場爆発 社員3人やけど


 27日午後8時45分ごろ、大竹市明治新開、塗料原料製造の大竹明新化学広島工場で爆発があり、火災が発生した。大竹署などによると、同工場の男性社員3人がやけどを負った。火は社員が消し止めた。


 大竹市消防本部によると、34歳と24歳の2人が重傷で、もう一人は19歳男性。同社などによると、爆発したのは塗料の原料になるプラスチック合成樹脂の製造プラント内のタンク(直径約2メートル)。爆発後に一時火が出たが、社員が消火器を使って消し止めたという。


 事故当時、プラントは稼働中。同社は「爆発原因は調査中で分からない。有毒ガスなどは発生していない」としている。


 正門付近にいた会社員男性(20)は「家でボンッという大きな音が聞こえた。この前も近くで工場爆発事故があったばかり。けが人も出ていると聞き、心配になって見に来た」と険しい表情だった。


 大竹市によると民家などに被害は出ていないという。現場は広島岩国道路大竹インターチェンジの北東約800メートルの海沿い。

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