日本の核機関 「放射性の奥さん」を削除 オーストラリアのABCが画像つき海外報道




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日本の核機関 「放射性の奥さん」の記述を削除したと、オーストラリアのABCが画像つきで海外報道しました。日本原子力研究開発機構は、責任者を処分すべきではないでしょうか。

abc.auなのでオーストラリアですね。
広報は謝罪会見、責任者を全て明らかにすべきではないでしょうか?


女性を放射性物質扱い


▲女性を放射性物質扱い 原子力機構がお詫びと訂正 責任者不明 作成者不明





豪州のABCニュースが報道





by North Asia correspondent Mark Willacy
Updated June 05, 2012 12:29:02

日本の核機関 「放射性の奥さん」の記述を削除

The Japanese Atomic Energy Agency has dropped a page from its website which compared radioactive material to an angry wife.

日本原子力研究開発機構は、核物質と怒った奥さんの比較をウェブサイトから削除した。

The agency says it was merely trying to explain nuclear power to women.

機構は、単に女性に原子力発電の説明をしようと試みたと言った。

According to Japan's Kyodo news, the Atomic Energy Agency site used an illustration of a woman raising her fist and screaming at her husband to try to explain nuclear power.

共同通信の報道によれば、日本原子力研究開発機構のサイトで、核エネルギーについて説明するため、に拳を振り上げて怒っている女性と悲鳴をあげている旦那のイラストが用いられた。

The caption next to the image compared the wife's scream to radiation, her anger to radioactivity, and the woman herself to radioactive material.

(ABC本文の)横にある掲載した画像(管理人補足 上記画像)は、妻の怒りと放射線、彼女の怒りと放射能、女性自身が放射性物質であると比較していた。

After complaints the webpage was demeaning to women, the agency took it down, adding that the page was created before the Fukushima nuclear meltdowns.

女性を貶めているという苦情の後、機構は削除し、このページは福島原発事故(Fukushima の意訳)の炉心溶融(メルトダウン)の前につくられたと付け加えた。

Topics: world-politics, offbeat, japan

First posted June 05, 2012 08:35:33

原子力機構 「くるくるウランゲーム」のアクシデントカードが酷すぎる プルト君の産みの親、旧動燃




この組織のトップ。
元原子力安全委員会委員長。



独立行政法人 日本原子力研究開発機構理事長 鈴木 篤之



理事長メッセージ より

Wikiでは柏崎刈羽を批判となっていますが、その知見を福島原発にほとんど生かせてない責任者の1人。つまり、福島原発事故の戦犯の1人ですね。


鈴木 篤之 WIKI 



  • 1971年(昭和46年)3月 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
  • 1971年(昭和46年)3月 東京大学工学博士取得
  • 1986年(昭和61年)8月 東京大学教授
  • 1992年(平成4年) 東京大学大学院工学系研究科教授(システム量子工学専攻)
  • 2001年(平成13年)4月 内閣府原子力安全委員会委員
  • 2006年(平成18年)4月 内閣府原子力安全委員会委員長
  • 2010年(平成22年)6月 財団法人エネルギー総合工学研究所理事長
  • 2010年(平成22年)8月17日 独立行政法人日本原子力研究開発機構理事長



動力炉・核燃料開発事業団




独立行政法人日本原子力研究開発機構(にほんげんしりょくけんきゅうかいはつきこう、Japan Atomic Energy Agency、略称:原子力機構、JAEA)は、原子力に関する研究と技術開発を行う独立行政法人。日本原子力研究所 (JAERI、略称:原研) と核燃料サイクル開発機構(JNC、略称:サイクル機構、旧動力炉・核燃料開発事業団 = 略称・動燃)を統合再編して2005年10月に設立された。


動力炉・核燃料開発事業団Wiki
1991年に『プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君 』というPRアニメーションを制作し、プルト君が「プルトニウム入りの水を飲んでも安全」とプルトニウムの安全性を強調していたが、国際的な批判を浴びた。(「臨界事故と日本の原子力行政 ――現地調査をふまえて、志位和夫書記局長に聞く」『しんぶん赤旗』1999年11月8日)


追記 ヒューマン ライツ ウォッチの連絡先

ヒューマンライツウォッチ日本


東京オフィス
〒101‐8301 東京都千代田区
神田駿河台1-1 
明治大学アカデミーコモン 7階4A
Tel: 03-5282-5160
Fax: 03-5282-5161
E-mail: tokyo@hrw.org


ヒューマンライツウォッチ連絡先一覧 ←世界中にあるのでリンク参照


New York

Press Desk
Tel: +1-212-216-1832
Fax: +1-212-736-1300
Email: hrwpress@hrw.org
Skype: hrwpress




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4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

北九州市 石巻市震災廃棄物試験焼却後に発生した健康被害の疑いのある事例

-北九州市民及び近隣自治体住民の報告から-

2012年6月4日現在判明分の事例 

北九州市西部在住 Aさんから
  日明(試験焼却を行った清掃工場を指す)から帰った後、2日間ほど、背骨から肋骨にかけて、今まで体験したことのないような妙な痛みと違和感がありました。背骨一本丸ごと、腫れてうずくような、独特の感覚です。今はありません。たった一時間程しかいなかったのに、です。
 19歳の息子が、私の旅行中(29日~6月3日)風邪をひき、41度もの熱が出て、とても大変だったらしいのです。
息子は市西部の大学のテニス部に所属しています。試験焼却の3日間は大事を取って休ませましたが、28日(月)からは練習でコートに出ました。
近くの内科にかかったようですが、今は熱も下がったようです。喉はまだガラガラです。本人はいつもはいたって健康で、こんなに高い熱を出すのは、幼稚園の時のおたふく風邪以来です。何か、思い当たるような原因はある?と本人に聞きましたが、いや、何も・・・。 ということ。
 今は大学は試験期間中でもなく、スケジュールもとてものんびりしているので、勉強で根を詰めて、ということもありません。
 試験焼却が原因かどうかはわかりません。
 また、同時に嘔吐と下痢があったそうです。階段を下りるのがやっとで、病院までとても行けるような状況ではなかったらしく、行けるようになった頃には、ある程度治っていた。内科では、何の病気か判らない、と言われたそうです。

北九州市西部在住 Bさんから
  私も日明に行ってから、ずっと喉の痛みと頭痛、顔面痛、目の痛みに悩まされています。今は少し楽になりました。25日からは、顔とお腹に吹き出物ができ、白目に赤い斑点が出ました。赤いのは徐々に薄くなってきました。
 私は生まれてからずっと北九州市にいますが、黄砂で具合が悪くなったことは一度もありません。それに、雨が降る前のとはまた違ったあの暗い空も、今まで一度も見たことがありません。空気が違います。外に出るだけで、窓を開けるだけで具合が悪くなるなんて、通常考えられないと思います。

北九州市西部在住 Cさんから
22日 - 夕方から右目が焼けたように痛く、右目の黒眼のすぐ横に紅い斑点が出来首がとにかく腫れあがった感じがして(鏡で見ても腫れてはいない) 痛く、生まれて初めての感覚でした。(翌朝、右目の斑点はなくなっていました)
23日 - お腹が痛くないのに、起床とともにお腹を下しました。朝から○○に1時間半滞在。10時過ぎに市役所1階ロビーへ13時には小学生の子供を連れ、また市役所へ(学校を早退させた為)子供と二人市役所ロビーにいると、二人とも発熱。子供が身体のだるさを訴えたので、帰宅しました。 
戸畑バイパスの鞘ヶ谷付近から、子供は回復し始めました。下関市彦島に住む妹は、黄緑色の粘っこい鼻水と痰が出始めたとのことです。(27日現在も継続中)(妹は今年の初めと、5月の始めに血液検査で甲状腺の値がギリギリで橋本病の一歩手前な感じです)
24日 - この日も朝から、お腹を下しました。(腹痛は無し)新門司へ(試験焼却を行った清掃工場を指す) 喉の痛みと昨日からの微熱が続く。 子供の体調不良は無いです。  
25日 - この日も朝から、お腹を下しました。(腹痛は無し)新門司へは行っていません。微熱があり、一日中身体がだるい。  
26日 - この日も朝から、お腹を下しました。(腹痛は無し)微熱があり、身体がだるいが所用を済ませることが出来ました。
27日 - 今日も朝から、お腹を下しています。(腹痛は無し)微熱が出たり、出なかったりです。今日は子供の運動会でした。
私のまわりでは、大人も子供も体調が優れない人が多いです。 (鼻血など)また時間がある時に、お知らせしたいと思います。(今年から健康手帳をつけています)
今日(5月28日)下関市彦島に住む妹から電話がありました。
息子小6 一昨日から黄緑色の鼻水と痰が出て、咳も出ている。 (喘息があるので、毎日吸入をして咳を抑えていますが) 
小3の男の子も 3日位前から上記の症状が出ていると…。 

(続く)

匿名 さんのコメント...

(続き)
北九州市西部在住 Dさんから
集まった情報の中で、確実に信頼の置ける人から寄せられたケースだけを公開する。
・日明清掃工場と同じ町内、小倉北区西港町で働く男性が24日に鼻血。その子どもさんのクラスメイトも同日鼻血。
・小倉北区在住の女子中学生が、26日に小倉南区で開催された対外試合にて、試合中に鼻血が止まらなくなり試合を棄権。その中学生の校区は清掃工場から6km圏内に入る。
・小倉南区・八幡西区の女性各1名が、23、24日から急に顔に吹き出物。
・市内の広範囲で咳がしばらく止まらない(1~2分くらい)、喉が痛いというケースがかなりの数発生している模様。
・シックハウス症状に似た局所的な頭痛を訴える声も数名。私自身(Dさん)も24日~27日の間、頭痛が治らない。耳の後ろに激痛も。23日は日明工場のある西港町で車から降りただけで、経験のない、腕の骨がきしむような痛み。31日も西港町に1時間程度滞在しただけで、同じ腕の痛みが7時間は続いた。それ以降頭痛が起きやすい。
・熊本県在住の方が5月21日から25日くらいまで所用で小倉北区内に滞在。口内炎のような腫れ物ができた。まだ(6月4日現在)治っていない。
・市内東部から西部にかけて唇がひどく荒れる、また唇に腫れ物ができたという症例が複数存在する。
・試験焼却中に市民有志らが市内の広い範囲で空間線量を計測したところ、門司区、小倉北区、戸畑区の海岸に近い地域で相次いで0.20μSV超えを記録。清掃工場の周囲数百mでも数回瞬間値0.20μSV超え。ただし試験焼却前から0.20超えはしばしば計測されていたため、有意な差とまでは言えない。
・試験焼却が開始された23日以降は目立った黄砂の降下は私(Dさん)自身はなかったと考えている。いつも自動車に付着する物質を確認している。確かに黄砂は良くない。しかし自分や他の市民のこれだけの体調の異変が黄砂を原因とするならば、かなりの量が市内に降下しているはずである。

北九州市西部在住 Fさんから
 八幡西区で、試験焼却後3日以内に自分の知っている範囲で、3名の高齢者が亡くなりました。また健康な方が、急に何らかの目の異常がでて、眼科を受診しています。
 戸畑区内に勤務されている若松区在住の方が腰痛発症。また、股関節痛が急に出た人もいました。原爆被害者の資料によると、被爆による症状の顕在化の中では腰痛が最多になってました。(http://genjitsu.jp/archives/238)
 5月31日以降今日(6月3日)まで、私も含め両親と子どもがケホケホ咳込んでいます。父が言うには、巷で百日咳が流行っているといわれたとか。百日咳とか、何年も聞いたことないです。うちの父が風邪をひくのはかなり珍しいので気になってます。周囲でも変な咳をする人が最近多いです。焼却後の次の週は市内の小児科の知り合いに聞いたら、感染性胃腸炎が流行っていたそうです。

北九州市西部在住 Gさんから
 23日、日明の工場の前に午後3時から5時半までいました。途中で具合が悪くなり帰宅。後頭部を鈍器で打ったような痛さでした。翌日も痛みがとれませんでした。(こういうことは初めてのことです。)また、わたしは頭痛持ちではありません。
 そして、お腹の下の部分がジンジン痛くてたまりませんでした。息子も、同じ部分が痛いといっていました。
さらに目が真っ赤になり、開けていられないくらいでした。

北九州市西部在住 Hさんから
私も、日明に行って以来、声が出なくなりました。元の様に喋れるようになると良いのですが…。毎日嗽をしたりしていますが、何か 変なんです。

福岡県内在住 Iさんから
(*試験焼却前にもかかわらず、遠方から小倉を連日訪れて体調に異変が出ているとのこと。)
 20日の夜に数時間と、21日に終日小倉にいた。
 下瞼(目のふち)の腫れ(21日に気付く、22日には治まった。)、21日からは吸い込んだ塵が喉に貼りついて、空咳を何度しても取れない違和感(特に最初の5日間が顕著、その後少し回復するがいまだに塵の残留感あり。)、小倉から帰って来てから何日からか不確かですが、毎日顔ヒリヒリ、頭部発熱が一週間続き、土曜日1日のみ、猛烈なだるさと、腎臓の付近のうずき(腰の両側)。今は時々、平常時に足の付け根や腹部の小さい範囲に突発的で高温の発熱(熱い物が当たったかと錯覚するが何もなし)があります。今日(6月3日)は顔がヒリヒリ、口内の膨張感。

福岡県内在住 Jさんから
 娘からの報告です。小倉駅のアミュプラザで働く店員さんのブログ(デコログ)に、「23日から体調が悪くなって、休んでる。同じテナントの中にも、なんだか体調悪い人が急に増えた。」という書き込みを見付けたそうです。

愛媛県在住 Kさんから
 新門司清掃工場の近くに住む友人から聞いた話では、「何か喉が変。風邪かな。調子悪い。」等と言うマスクをしている人に複数出会ったとのこと。
 専門的なことは、分かりませんが私は春・夏・秋の花粉アレルギーで気管が炎症をおこしやすく、疲れも重なり3年前初めて喘息発作がおこりました。それでホコリよけも含めて年中マスクしてます。確かに黄砂の季節は咳、微熱、だるさ,鼻詰まりがあります。昨年は症状が特にひどくステロイド出してもらいました。しかしながら自分の経験からですが、黄砂で胸痛や高熱、止まらない下痢、止まらない鼻血になることは無いです。避難者の方々の方がより詳しいでしょう。土地や大気は何処に風が吹いて,雪や雨がいつ降ったかにより、全地が同じではなく汚染がむしろまだらになるのではないでしょうか。

port さんのコメント...

>匿名さん
情報深謝。痛々しいですね。

port さんのコメント...

>匿名さん。
かなり気になります。

最近の記事も是非どうぞ