原口一博、民主党を離党せず『民主党の柱であり続けたい』消費税増税法案を棄権した議員を支持しない人が83%

原口一博議員ですが、民主党を離党せず。予想通りと言うべきでしょうね。さて、原口議員のように、消費税増税法案を棄権した議員を支持しない人が83%が簡易調査で明らかになりましたので紹介。
追記

ヒビキ (@hibiki_hemi)
2012/07/03 00:01:05  from TweetList Pro
@Portirland こんな感じては如何でせうか?オリジナルサイズ pic.twitter.com/tOiXSQ58
 

原口 一博  (@kharaguchi)
2012/06/26 07:32:21  from web
総選挙で国民に約束したことと、三党合意とどちらが重いか?答えは一つだ。政治の信義と内閣に対して負っている連帯の責任との間で苦しんだ。この手続きまで認めるわけにはいかない。

原口一博離党せず



 民主党佐賀県連代表の原口一博衆院議員は1日、佐賀市内で会見し、党分裂を避けるために消費税増税法案の衆院採決を棄権したと説明し、集団離党の動きを見せる小沢一郎元代表に同調して離党する考えはないことをあらためて明言した。県連代表職については「県連の決議を受け、党を守るために行動した」として、代表にとどまる考えを示した。
原口議員は、意志を持って消費税増法案の採決を棄権し、その決断は未だに間違っていないと考えているようですね。気になるのは、県連の決議を受けの部分。原口議員の説明であれば、民主党の佐賀県連も、原口議員の消費税増税棄権に責任を負うという事ですね。

 原口氏は小沢元代表や同調する議員に対し引き続き党残留を説得し、「離党を少なくするようにしている」と強調した。「小沢氏から『自分たちの柱として頑張ってくれないか』と言われたが、民主党の柱であり続けたい、今離党する時ではない、と断った」と明かした。顧問を務め、小沢氏が会長の「新しい政策研究会」は既に退会した。

原口議員、消費税増税に反対する議員を説得、つまり消費税増法案を通すために尽力してきたことを自分で述べています。民主党の柱であり続けたいという文言も考えると、現在の民主党執行部と一体でありたといと言う姿勢が伝わってきます。

 造反者に対する処分については、「人によって処分が変わることはないはず。一般法案の棄権であり、すべて同じ基準でやってくれると思う。相手(執行部)に任せておきたい」と述べた。衆院総務委員長については辞表を国対委員長に提出している。

 棄権について「とても増税できる時期にない。国民の理解を得る自信がなく、どうしても賛成できなかった。何としても党の分裂を避けたかった。選挙公約を守る政党に鍛えていきたい」と説明、党内手続きの不備も問題視した。
管理人は、『選挙公約を守る政党に鍛えていきたい』という部分も気になりました。これって、政党として当たり前ではないでしょうか?

消費税増税法案の簡易調査

皆様の関心の高さにより、1000人異常の方に、投票頂きました。関心が高いようですので、当初の締め切り予定日から延長しています。ありがとうございます。


これだけの人数が集まりましたら、簡易調査とは言えTV局の街頭調査よりも信頼性は高いと思います。原口議員の一連の行動は、世論から懸け離れた行動をとっていることがよく分かると思います。


消費税増税法案を賛成でも反対でもなく棄権しつつ、地位に固執するような見解は、余りにも見苦しく感じます。皆様は、原口議員の行動について、どう思われているでしょうか?

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