大津いじめ裁判で加害者家族の全員が、いじめを否定しました。「遊びであり、いじめではなかった」とのこと。報道を見てきた限り、到底遊びとは思えないですね。
いじめを否認
2少年に加えて残りの1人も否定
木村、山田、小網の3人のうち、誰か1人が明らかにしていませんでしたが、全員いじめを否認することが確定したようです。
大津市の対応
大津市は未だに決めきれない様子。
裁判概要
遺族の提訴内容
自●を認めておらず、被害届も受理されていないので、刑事事件化していません。そのため民事訴訟で事実の認定を、遺族を求め続けているのでしょう。
加害者の2人はいじめを否定
▲大津市いじめ 警察が加害者を暴行恐喝強要などの容疑で捜査 遺族「いじめで受けた被害に対する処罰を求める」
暴行、恐喝、強要などが遊びとの事。現在警察が犯罪として捜査中のようですね。
大津市は自●といじめの関係を否定
大津市はいじめを受けていたと認めていましたが、いじめが原因の自●と認めていないとの事。
被害者が恐喝被害を口にできず書いた反省文
▲
大津いじめ被害者の生活 事件数日前の心の叫び『おばあちゃん、ボクなぁ、死にたいねん』
おじいちゃん、おばあちゃん、お金を盗ってごめんなさい。僕は悪い友達とは付き合っていません
目撃されている情報
○「いじめられているのを隠すかのようにつらそうな笑顔をしているのを何度も見かけた」
○「『大丈夫か』って聞いたけど『おう、大丈夫やで』といって笑っていた」
○「はちまきで首を絞められているのを見た」
○「死んだスズメを口の中に入れろと言われていた」
○「むりやりごみを口に入れられた」
○「お金を取られていた」
大津市と教育委員会の対応
見解にズレ
市と教育委員会の間の内ゲバなのでしょうね。市長は、皇子山中学校でいじめについてのスピーチをしていますので、知っている訳ですから。
教育長の発言経緯
沢村教育長。
12日午前 「(いじめは自●の)一つの要因」
↓
同日 「因果関係は断定できない」と発言を修正
↓
13日 「
訴訟は続けるべきだと思う」
再調査に最低4ヶ月もかかる
訴訟が大幅に長引く可能性
再調査に最低でも4ヶ月もかかるとのこと。長いですね。
外部調査委員会のメンバー
○弁護士、臨床心理士、大学教授ら4、5人
○文部科学省も職員派遣
メンバーについては上記とのこと。今後、名前を公表しないのであれば、嫌がらせがある可能性を考慮したということになるのでしょうか。誰が選ばれるのか注目したいと思います。
遺族は訴訟延期に安易に応じない方針
遺族側の代理人弁護士
訴訟延期には安易には応じられないとのこと。市側の都合で勝手に訴訟延長を言っているわけですので、当然ですよね。警察が動いてる訳ですし、遺族の方々も今更、市を信用していないでしょう。
滋賀県警は大津地裁周辺を警戒
デモについての警戒よりも、大津署が被害届拒否し続けた経緯を教えて頂きたいですね。
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