大津いじめ皇子山中学校長会見で嘘をついていた写真があったので紹介。聴取記録というエビデンスがないのに言っていたのであれば、単なる嘘や妄言になります。遺族の今後を考えておくと、聴取記録を残しておくのは当たり前であり、警察の強制捜査が正しかったことが証明されました。
▲大津市立皇子山中学校の先生全員がいじめ隠蔽と判明
聴取記録がない
こういった場合、本来、聴取記録は残しておく必要があるのではないでしょうか。少なくとも、まとめた報告書のエビデンスとして何らかの記録がなければ、その信頼性は皆無になるからです。聴取記録がなければ、皇子山中学校の教師一同は妄想で発言していたことになります。
犯罪が絡んでますので、初めから証拠隠滅を図っていたと言われても仕方がないですね。改めて警察の強制捜査の正当性が証明されたと思います。既に重要な証拠がなくなってしまっているのですから。
証拠の書類がない訳ですから、この二人の校長の説明は正確には『気がつかない』『把握してない』ではなく、
何もやっていないと同意義になります。
文部科学省の指針
○数日以内に子供から聴取
○原則3日以内にすべての教師から聴取
○校長や教頭が聴取
○教育委員会や学校外の人間が聴取可
こういった場合の事情聴取について、文部科学省は校内と校外、どっちの人間が事情聴取してもよいとしています。皇子山中学校はどちらを選んだか。
学内の人間が聴取
校内の人間が聴取したようです。
ここで責任がはっきりしました。聴取した人間が分かりましたので、この人間が書面に残す必要があります。
校長と複数の管理職が聴取記録がないことの責任をとる必要が必ずあります。
加えて、上記の画像のように、新旧校長がいじめはないという趣旨の発言に対して異論をあげなかった教師も追認したことと同じ意味を持ちます。
担任 校長 教頭は既に報告を受けていた
▲大津市いじめ担任教師 フライデーの画像
▲大津いじめ 皇子山中学校先生が自●6日前の対策会議を隠蔽
当時の担任の様子、対策会議については上記参照。この記事では触れられていませんが、
自●6日前の対策会議についても、当初は隠蔽していたものです。
大津市教育委員会が不備を認める
教育委員会は不備を認めていますが、エビデンスを残しておくのは当たり前です。これで、学校側の報告書の信頼性はゼロになりますし。証拠隠滅の犯罪行為です。
▲
犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪Wiki
犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪(はんにんぞうとくおよびしょうこいんめつのつみ)とは、刑法に規定された犯罪類型の1つで、犯人をかくまったり証拠を隠滅したりすることで、捜査や裁判など国家の刑事司法作用を阻害する犯罪のことをいう。
▲
文書偽造罪
文書偽造罪(ぶんしょぎぞうざい)は刑法第17章「文書偽造の罪」に規定される犯罪類型の総称。文書に対する公共の信用が保護法益である。講学上社会的法益に対する罪に分類される。
皇子山中学校の過去の応対については下記参照。裏付けとなる聴取記録がないのであれば、文書偽造になるのでしょうかね。あって隠滅したなら犯人隠匿及び証拠隠滅になるのでしょうか。何れにしろ、なんらかの罪で裁かれる必要がありますね。
学校の回答では教師は知らないと回答
▲大津市立皇子山中学校の先生全員がいじめ隠蔽と判明
教師が見たとの回答あり
▲大津市いじめ 教育委員会は加害者が暴行を自白するも調査を打ち切っていた
何というか、エビデンスもなしに見ていなかったと言うのであれば、妄言や文章捏造と言われても仕方がないですね。全てシュレッダー済みなのでしょうか。申し出なかった教師全員が共犯ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿