吉田所長生存 福島原発作業員に感謝の念

吉田昌郎所長(正確には前所長)、一時死亡説が流れていましたが生存していることが改めて分かりましたので紹介。福島原発作業員にビデオ映像で感謝の念を伝えていると報道されています。


8月に福島でビデオ出演



2012/07/24 17:14   【共同通信】

 東京電力福島第1原発事故で収束作業の陣頭指揮を執り、食道がん療養のため昨年12月に退任した吉田昌郎前所長が、復興をテーマに福島市で来月開かれる出版社主催のシンポジウムに、ビデオ出演することが24日分かった。

来月、8月に福島で開催されるシンポジウムにビデオ出演するようです。真偽不明の死亡説が流れていましたが、これで生存も確認できるでしょう。

当時の部下に対して


 約30分にわたるビデオ映像で、吉田氏は危険を顧みず行動する部下たちを「地獄の中の菩薩」と感謝の念に堪えなかったことや、「原子炉の冷却作業をする人間は撤退できない」と死を覚悟していたことなどを生々しく明かしている。

 吉田氏が事故直後の現場指揮官としての心情を一般に向けて詳しく語るのは初めて。
かなり生々しい証言となっています。まさしく地獄のような状況が目に浮かびます。このビデオですが、国民的な関心ごとの1つですし、できればYoutubeなどで公開して欲しいと管理人は思います。

関連記事・:


0 件のコメント:

最近の記事も是非どうぞ