デヴィ夫人大津いじめ写真掲載の裁判で週刊誌を逆告訴か

デヴィ夫人大津いじめ写真掲載の裁判で週刊誌を逆告訴すると、ブログで発表しました。一言で言うと、デヴィ夫人と当事者・弁護士しか知らない情報を、週刊誌にリークしたようです。一方的な情報操作に近く、激怒したのでしょう。少し長いので簡単にまとめます。


日時のまとめ

・7月10日写真掲載

・7月11日写真削除

・7月20日付、7月22日に通知書が到着(内容証明郵便 3通作って日付と内容、到着を証明)

・8月2日(デヴィ夫人ブログ掲載)時点で、提訴はまだ

・8月2日週刊誌がネット上の事実関係を検証せずに報道

事実関係についてまとめ

・週刊誌 夕刊フジとスポニチ

・当事者と弁護士しか知らない内容がでて、先方リークの可能性が極めて高い

・これがきっかけで違うマスコミから連絡があった

2012-08-02 13:40:39
▲売られたケンカ 買いましょう ! 私は逆告訴します!

私は 怒りに燃えています。昨日の「夕刊フジ」 そして今日の「スポニチ」。“まだ提訴もされていない” にもかかわらず大きな見出しで、当事者と弁護士しか知らない内容が出されました。

これは明らかに 先方当事者がリークしたことは明白です。

しかも このことにつき、 NHK、共同通信、新潮 からも取材の電話が入りました。共同通信の場合、私の名前は世界に知られていますので、世界中に流れることは必至です。これは私にとって 大損害、名誉棄損となり私の娘とご主人、孫にも甚大な被害が被られます。このような記事が 再度出されることを 防がずにはいられません。

簡単に言うと、上記のまとめの通りです。

日本のマスコミは当然のように行っているのかもしれないですが、独自取材で経緯などをきちんと確認せずに、一方の言い分だけを乗せたのならば、ルール違反でしょうね。

週刊誌に対して誤報の指摘

・7月10日写真掲載

・7月11日写真削除

・7月20日付、7月22日に通知書が到着

・8月2日(デヴィ夫人ブログ掲載)時点で、提訴はまだ

まず、第一に「夕刊フジ」と「スポニチ」の誤り。
私は先方から抗議を受けて 写真を外したのではありません。自発的に即翌日の7月11日に消したのです。

故に 「夕刊フジ」 「スポーツニッポン」にはこの誤りを 訂正して頂きます。先方当事者の女性は 大津いじめ自●事件の加害者側の父親M・K氏との写真が出た後、一度も私の所に連絡してきておらず、突如10日後の7月20日付の無謀な通知書が7月22日に届きました。
一言で言えば。
デヴィ夫人が言いたい事は、先方が指摘する前に既に写真を削除しているという事実関係ですね。内容証明で送っているでしょうから、保管を含めて3通あるわけですし、分かりますね。

デヴィ夫人に届いた通知書の内容

・記事の内容について指摘

・通知人と掲載した写真の人物が無関係であること

・デヴィ夫人が顔写真を掲載したことで、インターネットに拡散した

・刑事告訴を検討(まだ、刑事告訴は受理されていない・行っていない)

・到達後1週間以内に回答がなければ、刑事告訴を検討

その「通知書」の内容は 以下の通りです。

前略 当職らは、通知人 K・A(以下「通知人」と言う)を代理して、貴殿に対し 以下のとおりご通知いたします。

平成24年7月10日、貴殿が開設されているブログサイト「デヴィの独り言 独断と偏見」上にいわゆる「大津いじめ自●事件」(以下「本件事件」という)の加害者少年とする写真を掲載した後に、通知人が別の男性と一緒に写っている顔写真を掲載し、その直後に「とんでもないのが母親のK・K。(中略)

このような人権尊重を掲げる会に所属していながら自分の息子を人権侵害もはなはなだしいリンチ同様なことを平気でする人間に育て上げるとは!」などと記述し(以下「本件ブログ記事」と言う。)ております。

しかしながら、貴殿が、K・Kとして掲載した写真は、大津いじめ自●事件とは全く無関係である通知人の顔写真であります。貴殿は、ブログ読者に対して、通知人が本件事件の加害者少年の母親であるかのような誤信を与えており、さらに、貴殿の本件ブログ記事や掲載した顔写真が、多数のいわゆる「まとめサイト」等に引用されており、広くインターネット上に拡散しており、現在も 本件ブログ記事を誤信するものが 相次いでおります。

貴殿が公開した本件ブログ記事により、通知人は社会より強い非難を受けている 本件事件加害者少年の母親と誤信されており、これは、通知人の社会的評価の下落であり名誉棄損に該当します。貴殿の名誉棄損行為により、通知人は著しい精神的な苦痛を受けただけではなく、スタイリストとしての営業活動にも著しい困難をしいられている状況です。

そこで、通知人は貴殿に対して、通知人の負った損害に対し慰謝の措置として 以下のとおり請求いたします。

①貴殿直筆による謝罪文の交付 および 直接の謝罪

②貴殿のブログサイトのトップページ上に通知人指定の文言による謝罪文の 90日以上の掲載。

③相当な金銭賠償

本書到達より1週間以内に上記①ないし③に対する回答をしていただきますよう求めます。

何らご回答なき場合は誠に遺憾ではございますが、刑事告訴を含めた断固たる法的手段を取らせていただきます。本件に関しては当職らが受忍しましたのですべてのご連絡は当職ら宛てにしていただきますようお願いいたします。      草々
この通知書ですが、冒頭で7月20日付 7月22日到着と触れられています。

通知書の回答期限は7月29日(?)であり、冒頭デヴィ夫人が刑事告訴されていない時点で、週刊誌が記事かしたと指摘しており、刑事告訴の手続きに入る前に報道していることが確認できます。

・7月20日付 7月22日到着

・7月29日回答期限

・8月2日(デヴィ夫人ブログ掲載)時点で、提訴はまだ

デヴィ夫人の主張

・インターネットの情報を引用

・女性の写真についての言及はしていない

・デヴィ夫人が記事化する前から既に拡散している

・写真を撮影した人物、ならびにネット上に最初に掲載した人物を非難すべきである

・通知人の要求を全て拒否

こんな あちら側の条件私がのむ筈がありません。

私の「回答書」は 以下の通りです。

貴職からの平成24年7月20日付け通知書(内容証明郵便)に対し、以下のとおり回答いたします。

当方(以下「DS」と表記します。)は、最近日本で起こっている 色々な事件(光市事件、女子学生コンクリート詰め事件、亀岡市事件等)から「少年法改正」に向かって 熱意を込めてたたかい、努力している最中であり、この大津事件に取り組み、その一環として、インターネットの情報を引用したまでであります。

当方のブログでは、本件につき、「ところで・・・」と始まり、「ネットで検索すると 色んな情報が掲載されていますので、皆さんも是非色々調べてみて下さい」と、ことわって掲載しております。当方では、3年近くブログを掲載していますが、当方の記述スタイルとしては、写真の上に説明を記載しております。

問題とされた写真については、当該写真上部の記述から、この写真の右側に写っている男性が「父親のM・K」であるとの趣旨で掲載したものであり、このことは当該ブログ記事自体から明らかです。

そして、左側に写っている女性が誰であるかについては全く言及しておりません。この写真は 初めに断ったように、インターネットから 転載したものであることは、本文をよく読めば わかることであります。

また、そちらの言い分では、“多数のいわゆる「まとめサイト」等に引用されており、広くインターネット上に拡散しており、現在も 本件ブログ記事を誤信するものが 相次いでおります。”とありますが、当方の方が既に広まっていたインターネットより転用したのであって、当方のブログを引用しているのではなく、これは言い掛かりと言うほかありません。

貴職は、通知人A氏(以下「通知人」と言います。)が、社会より強い非難を受けている旨述べておられますが、そのような実情は凡そ想定できません。

“スタイリスト”である通知人を 知っている人々は、これが「K・A氏」であり 「K・K氏」でないことは
熟知しているはずであって、通知人が非難されることはありえず、スタイリストとしての営業活動に 著しい困難を強いられたという状況もありえないことです。すなわち、当方のブログによって通知人の社会的評価が下落したとか、通知人に実害が生じたなどとは到底考えられません。

通知人の顔写真がネット上に載せられたことを問題視するならば、通知人が 攻撃すべき対象は、通知人と M・K氏のツーショット写真をネット上に アップした人物であり、当該写真の撮影者が まず第1に疑われます。

当該写真はカメラに向かってポーズを取るなどしており、撮影された通知人において撮影されることを許諾していたことが明らかであり、撮影者を特定できるはずであります。

この撮影者を まず疑うのが 当然ではないでしょうか。

当方を一方的に非難し、損害賠償を請求するのは筋違いだと思います。大津事件が、世間の注目を浴びた直後、この写真がネット上に出回ったことは、被害者の父親が 2月に市と加害者3人を民事提訴したときから、既に大津市では有名になっていたと思われます。現在でも、加害者側の名前でネット検索すれば、簡単に写真が出てくる状態であり、通知人が攻撃しなければならないのは、当方ではなく、彼女の写真を最初に出した人物です。

今般の通知人の要求は、当方DSが有名人であり、又、財産家であるかのように思われているため、言い掛かりで 金銭を取ろうとする行為であると感じられます。

通知人の要求は全て受け入れることは出来ません。当方のブログにつき、名誉毀損罪が成立するとか、損害賠償責任が生じるなどということはあり得ません。

以上回答いたします。            以上

既にデヴィ夫人が掲載する前から写真は出回っていましたし、デヴィ夫人が掲載する前から関連するまとめサイトは多数ありました。

その点については、ブログの掲載日とデヴィ夫人のブログ記事公開の日付を見れば、誰でもすぐに分かる話ですね。

デヴィ夫人刑事告訴の意向

K・A氏側は有名人である私を新聞社にタレこみ結果がどうなることか周知してやった行為は許せません!K・A氏側の更に汚いことは、上記の「通知書」と私の「回答書」はご丁寧にも夕刊フジ(報道部 A氏)に送られており、夕刊フジとスポニチは私の回答書には一切触れず、一方的に K・A氏側の言い分のみを掲載し私を糾弾したことは、公平であるべき報道にあるまじき行為です。

また、スポニチには同様の事をK・A氏側の弁護士がしているようなことは疑いの余地がないように思えます。つまり、この通知書と回答書は本人以外誰も知る筈のないものです。

スポニチのデスクK氏は、K・A氏側のタレこみと通知書と回答書の写しを得ていることの返事は濁しましたが、刑事告訴となれば、 誰が送ったのか判明します。
ここででている通知書について補則すると内容証明郵便です。

3通作成で、到着の確認もできますので、その日付と内容見ればすぐ分かりますね。

通知人の被害について

私に損害賠償請求をしているK・A氏に、一体 どんな損害があったというのでしょうか。通知人が、社会より強い非難を受けているとのことですが、“スタイリスト”である通知人を知っている人々は、これが「K・A氏」であり、 「K・K氏」でないことは熟知しているため、笑って済ませられることであり、誤認で同情されたりしても、非難されることは絶対に無く、スタイリストとしての営業活動に著しい困難を強いられたという状況はあり得ません。

例え万が一、私のブログにより これがM・K氏の妻「K・K」氏と、 写真の親密度から誤解した人がいても日本の人口1億3千万人から 通知人「K・A」氏と割り出し、居住地を探し当てて、非難できる筈がなく、よって 社会的評価の下落も存在しません。
上記に書かれていますが、大津いじめ加害者の父親と、一緒に・親密に写真撮影を行っている点がイメージダウンの原因でしょうね。その点については、デヴィ夫人は後述しています

デヴィ夫人週刊誌の告訴を検討

私は 「夕刊フジ」 「スポニチ」 「K・A氏」 をこの記事によって受けたダメージを考慮し、逆提訴・告訴することを考えております。忙しい私にとって、こんなことに時間を費やさされることは大変な苦痛であり、損害です。
通知書の内容について、追加の取材で検証していないのであれば、週刊誌に落ち度はありますね。調べて、日付を見ればすぐに分かる話ですので。

加害者の母親について言及

私は理解に苦しみます。

何故悪意も何もない私が、提訴されなければならないのか?彼女の行為は売名行為なのでしょうか。それとも非常に親しくしている 加害者側にそそのかされ世間の非難をそらすため私の名前を 利用しようとしているのか。加害者の母親は学校でH君の自●事件の発表があった時、マイクをひったくって叫び、挙句の果てに校門前でビラまで配った アグレッシブな女性です。

K・A氏を そそのかしているのではないかと想像してしまいます。 あるいは彼女を非難した私に対しての復讐攻撃なのでしょうか?


写真を公開したのは加害者の父親という情報

2チャンネルで拡散したあの写真はM・K氏が自身のフェイスブックですでに公開していたという情報もあります。真偽のほどは、関係者しか調べられませんが。

これが本当ならM・K氏から、慰謝料をとるべきではないでしょうか。私はK・Aの個人情報も名前も住所も さらしていません。どのような迷惑が かかったと いうのでしょう。

あの飲み会のような画像は私が見る前に既にネット上に 大量に出回っていました。世間から注目をあびたのは、缶ビールを片手に腕を組みM・K氏と頬を寄せ合い満面の笑みをしている茶髪のK・A氏は加害者側父親と大変親しい関係にあることは明白で、それが由来していると思います。
上記も正論ですね。もし事実ならば、女性は公開した加害者の父親も訴える必要がありますね。そもそも公開する必要がない訳ですから。

加害者家族と仲良しなため仕事に支障をきたしたのでは

加害者の父親と仲がいいという 評判の方が仕事に支障をきたしたのではないでしょうか。あの写真の女性が加害者の母親でないことは途中で発信され ネット上では周知の事実。

写っている女性が母親であると私は一言も書いていませんし、私のブログで拡散したということは無いと思います。
(中略)
管理人、まさしく正論と思います。デヴィ夫人は、有名人ですし、ある意味、騒動鎮静化のために狙い撃ちされたのかもしれないですね。

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