原発に財務省も絡んでいる分かりやすい例です。国内最大規模の島根3号機が完成。3.11後、初の原発完成です。 財務省天下りの政策投資銀行が融資をしています。
国内最大規模の原発
3.11後に初めて完成して原発です。
ポイントは、国内最大規模の原発の建設が、3.11後も続けられていた点です。
稼動の見通しなし
現在、稼動の見通しが立っていません。
ということは、中国電力の巻き返しが予想されますね。
津波対策のため稼動できず
2012年3月の運転予定が不可能だったのは、津波対策のためだとしています。
新設の原発ですから、設計段階から政府の想定が甘かったという事でしょうかね。
政策投資銀行が中国電力のメインバンク
平成22年度の有価証券報告書です。少し古いのでご注意を。
政策投資銀行が、融資金額が突出。メインバンクであることがよく分かると思います。
島根原発3号機にも力をいれています。
中国電力が、原子力発電所の開発・島根原発3号機の増設に力をいれていたことが分かりますね。この融資にも政策投資銀行が絡んでいます。
この政策投資銀行ですが、財務省の天下り先です。
財務省の天下り先
財務省=【天下り】=政策投資銀行=【メインバンク】=中国電力
今回、島根3号機が完成しましたが、その裏の密接な関係が分かると思います。
少し見えにくいですが、原発には、政策投資銀行を通して、財務省が食い込んでいます。
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