柿の種ピーナッツ写真比較 亀田製菓が裁判でパクリ訴訟

亀田製菓が、パッケージが似ていると訴訟をおこしました。
『柿の種ピーナッツ』と『柿ピー』を写真比較すると、確かに似ている気はします。


亀田製菓 宮田とレスペを提訴


2012.9.19 19:03
 米菓「亀田の柿の種」を製造販売する亀田製菓(新潟市)は19日、菓子「柿の種ピーナッツ」を企画・販売する宮田(千葉県松戸市)と製造元のレスペ(名古屋市北区)に対し、製造販売の差し止めや1千万円の損害賠償などを求め、東京地裁に提訴した。

亀田製菓が、宮田とレスペを提訴しました。

亀田製菓…『亀田の柿の種』

宮田 …『柿の種ピーナッツ』 企画・販売

レスペ…『柿の種ピーナッツ』 製造元

パッケージのデザインが似ている

 亀田製菓側によると、宮田とレスペは昨年9月から柿の種ピーナッツを販売。小袋六つを大袋に詰めた商品はパッケージのデザインが似ており「230g亀田の柿の種6袋詰」と誤認する恐れがあるとしている。
【亀田の柿の種】

【宮田とレスペ 柿の種ピーナッツ】

色調が似てますね。
柿の種とピーナッツのキャラクターも、少し似ているように感じます。

法廷で決着か


 宮田は「訴状は届いていないが、亀田側の主張には理由がないと考える。法廷で厳正に審議してほしい」としている。
訴えられた宮田は、コメントを見る限り訴訟を受けて立つ構えのようです。

今回の判例によっては、パッケージの基準について業界全体に影響を及ぼす可能性があるのではないでしょうか。

(追記)

▲柿の種Wiki
柿の種(かきのたね)とは、練ったもち米を細かく切り、表面を醤油などでコーティングして味付けして焼いた菓子(米菓)の一般名称である。 
1923年(大正12年)、新潟県長岡市摂田屋町の浪花屋製菓の創業者今井與三郎が、うっかり踏み潰した小判型煎餅の金型を元に直せずそのまま使用したところ、歪んだ小判型のあられになったことが誕生の発端である[1]。商品名は得意先の「柿の種に似ている」との一言から付けられた[2]。

柿の種を作ったのは、浪花屋製菓なので、パッケージの問題という事なのでしょうね。

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