大津いじめ皇子山中学校長が謝罪

大津市いじめ事件について、藤本一夫、皇子山中学校長が、始業式で謝罪をしています。日本中でいじめと言う名の学校犯罪と隠蔽工作が注目を浴びており、責任は免れないでしょう。

▲大津いじめ 皇子山中学校と教育委員会の嘘 10月26日にいじめ行為があったと資料に記載あり2012/07/17

夏休みに滋賀県警察の事情聴取


【 2012年09月03日 15時00分 】

 大津市の全55小中学校のうち50校で3日、始業式が行われた。昨年10月に自●した中学2年の男子生徒=当時(13)=が通っていた中学校では、夏休み中に滋賀県警からいじめをめぐっての聴取を受けた生徒らが登校し、2学期をスタートさせた。

▲大津いじめ加害者犯行容疑を警察が生徒先生に事情聴取予定 犯行まとめ2012/07/26

事情聴取は、下記の点に配慮して行われたようです。

○聞き取りに保護者の同席を求める

○女性職員の立会い可能(女子生徒向けか)

○専用の相談電話を設置(1.情報収集 2.アフターケア)

警察の捜査について言及

 生徒が通っていた学校では、午前9時から体育館で式が始まった。出席した生徒約850人を前に、校長(59)は警察の捜査について「大変つらい思いをさせ、申し訳なく思う」と述べ、「教職員がどうすべきだったのか、しっかり反省することから始め、このようなことが二度と起きないようにする。何もできずに自分を責めている人がいるかもしれない。これから何をすべきかを真剣に考え、実行することが最も大切なことだと思う」と話したという。
校長ご自身の隠蔽工作について、言及がないですね。
あくまで管理人の考えですが、そういった部分を含めて生徒は見ているのではないでしょうか。

賛否両論はあると思うのですが、人事異動の良否を検討したのかどうかについても、記者会見などを通じて明らかにすべきではないでしょうか。

▲大津いじめ週刊文春 皇子山中学校長藤本一夫が事件当日生徒に口止め 週刊誌記事写真2012/07/21

2学期は生徒のケアに配慮

 市教委によると、同校は心に傷を負った生徒のケアのため、夏休み中に全生徒宅への家庭訪問を実施した。2学期は担任教諭らが7日までに全生徒と面談し、生徒の悩みや相談を受けるほか、スクールカウンセラー2人が夏休み中に引き続き常駐する。警備員を増員するなど警備態勢も強化する。

 県警は7月から9月2日までにいじめたとされる生徒を含め、約300人から聴取している。
管理人、教師と生徒の信頼関係は崩壊していると考えています。
スクールカウンセラーの役割が非常に大きいのではないでしょうか。

加害者の事件後も犯罪を重ねる

▲大津いじめ加害者山田晃也の週刊新潮記事写真 転校先で集団リンチ 被害者自●は『父親のDV』と発言2012/07/19

加害者の1人は、転校先で新たに犯罪を起こしています。

▲大津市いじめ加害者担任暴行は故意 教育委員会が嘘2012/08/24

皇子山中学校に残った加害者については、女性教師を骨折させていたことが判明。学校と教育委員会が隠蔽していたことが新たに浮上しています。

▲黒木瞳娘が青山学院いじめ 子供の名前と犯罪が酷すぎる 学校買収で被害者も停学処分2012/08/24
▲24時間テレビ黒木瞳 子供のいじめ噂が中国でも2012/08/25

黒木瞳さんの子供が、別件でいじめという名の、犯罪教唆を行った事が指摘されています。

皇子山中学校の事件進展は、類似の学校犯罪に大きな影響を及ぼすと思います。
警察がきちんと逮捕するのか、教育委員会・皇子山中学校に自浄作用があるのか注目しましょう。

関連記事・:


0 件のコメント:

最近の記事も是非どうぞ