六本木事件 犯人は海外逃亡 関東連合OB

東京六本木のクラブ、フラワーで発生した集団襲撃事件の主犯格の足取りについて報道されています。主犯格は関東連合OBで、海外逃亡したとされています。

その一方で、実行犯についての情報が途絶えており、不審な点があります。




被害者は他人と間違われたとの見方


2012.09.14 金
 9月2日未明に、六本木のクラブ「フラワー」で起こった、飲食店経営・藤本亮介さん(31)の集団撲殺事件。本件について筆者は、当局筋の情報として“人違い◎人”と報じたが、さらに当局は、主犯格の人間は海外逃亡したと見ているようだ。
▲六本木フラワー藤本亮介さん襲撃の理由 犯人の勘違いか 9/11
ところが、捜査が進むうちに、犯人グループが狙っていたのは藤本さんではなく、山口組系の極心連合会の組員だったことが判明。
犯人が狙っていたのは、藤本さんではなかったようですね。

既に海外逃亡していると報じられています。

主犯格の男は関東連合のOB

 警視庁の捜査関係者によると、主犯格の男は関東連合のOBで、現在は住吉会系組織の組員K。今回の襲撃事件は、関東連合が、以前から軋轢のあった山口組系極心連合会の元組員を狙ったというのが当局の見立てだ。

警視庁の見立てでは、関東連合のOBで住吉会系の組織の組員の人物と見ているようです。
▲六本木クラブ事件犯人は関東連合か 2012/09/04
「金属バットや鉄棒といった武器からすると、考えやすいのが『半グレ集団』」と、やはり「半グレ集団」との見方だ。
▲関東連合と六本木クラブ事件 藤本亮介とガールズ焼肉雌牛 SIKグループの関係 2012/09/03
・まだ出てない情報をかかせてもらうと、藤本の本業は焼肉って事になってるけど、本当はキャバクラの経営。都内20店舗近く店を出す大きいグループのナンバー2だった。 
・グループの総代になって、危険な人脈と絡む機会が増えたと思う。
被害者は、関東連合と繋がりがあった可能性が指摘されています。

事業拡大の中で、危険な人脈との繋がりが増えた結果、事件に巻き込まれたという指摘もありました。その点について、警察の続報を注視したいと思います。

成田空港からフィリピンへ逃亡

実行犯たちの画像は警視庁が公開したが、その中に主犯格の男はいないという。実行犯は、主犯格の男からの情報を受けてKを襲撃したつもりだったが、実際は人違いだった。主犯格の男は、その日の便で成田空港からフィリピンへ逃亡したと見られている。

▲六本木フラワー暴行事件 被害者写真と犯人の車 2012/09/04
・また、男らが逃走に使ったとみられる車が、事件の前にも現場周辺で目撃され、警視庁が職務質問していたことがわかりました。 
・この2台の車が事件後、首都高速を使い新宿方面に逃走していたことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は、車の所有者を割り出すとともに、引き続き男らの行方を追っています。
▲六本木フラワー犯人写真と動画 2012/09/09約5分後、男らは走って車に戻り、都心を抜けて多摩方面に逃走。襲撃の間に運転手の2人が車の向きを変えており、事前に役割を決めていたとみられる。
警視庁、職務質問←盗難車や身分をどのようにチェックしたのか?
 ↓
事件
 ↓
首都高速で新宿方面に逃走
 ↓
多摩方面に逃走

その後、報道が途絶えています。
公開された映像では、ナンバープレートにモザイク(上記画像をご参照)。

ナンバープレートなし・隠していた・盗難車。
何れの場合も、警視庁が職務質問時に、照合していれば何らかの事が分かっていたと思います。

ナンバープレートが映っていたのであれば、車の所有者も特定できているでしょう。

主犯格の人物は、海外逃亡と報道されています。
実行犯についての捜査がどうなっているのか気になります。

かなり内偵が進んでいて、情報を出していないということなのでしょうか?

関連記事・:


0 件のコメント:

最近の記事も是非どうぞ