六本木事件 犯人写真公開で名前の垂れ込み

六本木のクラブ、フラワーで事件が発生しましたが、犯人写真公開で数人の名前の垂れ込み。そのうちの一人が、暴走族の関係者と分かったと報道されています。犯人は海外出国と報道されていますが、もっと早く情報の公開はできなかったのでしょうか。


名指しの情報

元暴走族、襲撃に関与か 数人は出国 六本木・男性死亡
2012年10月4日3時4分
 捜査関係者によると、六本木の事件後の9月7日、警視庁が現場近くの防犯カメラに映った襲撃犯とみられる男らの映像を公開したところ、数人を名指しする情報が寄せられた。そのうちの1人は、暴走族グループの元メンバーとわかったという
防犯カメラの情報を公開したのは、やはり犯人の名前が特定できていなかったからということなのでhそうか。報道のこの部分を見る限り、そう捉えることができます。

・情報公開
  ↓
・名指しの情報
  ↓
・情報照会
  ↓
・暴走族グループの元メンバーと判明

事件前に警察が職務質問

六本木フラワー暴行事件前に、警視庁が職務質問を行っている 2012/09/04
また、男らが逃走に使ったとみられる車が、事件の前にも現場周辺で目撃され、警視庁が職務質問していたことがわかりました。
管理人が気になっているのは、上記の部分。
この職務質問の時に、免許証の確認。住所・名前を聞くなどを行っていたのか、今でも気になっています。

警察の犯人取り逃がしについて

上記の表にも書かれていますが、事件からしばらくして、9月上旬に出国しています。

 捜査関係者によると、男らは六本木などを拠点とする不良グループのメンバーとみられる。防犯カメラの画像や関係者の証言から参考人として浮上。警視庁が聴取のため所在を捜したところ、事件後数日から1週間以内に出国していたことが分かった。
事件直後の防犯カメラの動画公開、そのタイミングを含めて判断が問われそうですね。
単純に比較は難しいですが、事件直後に防犯カメラ情報を公開していれば、犯人出国までに間に合った可能性もあります。

関東連合と六本木クラブ事件 藤本亮介とガールズ焼肉雌牛 SIKグループの関係 2012/09/03

上記をご参照。
いろいろと複雑な事情があったことが分かると思います。

防犯カメラ情報を素早く開示していれば、犯人逮捕ができた可能性は、たらればでしょうか?警視庁は、判断が間違っていなかったことを証明するためにも、早く事件を終結させる必要があると思います。犯人出国後の足取りはつかめているのでしょうか。

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