東京都が、五輪招致に力をいれていまいたが、電通に食い物にされているうえに。経理の証拠書類を紛失していることが判明しました。3年前に随意契約が多い点が、既に批判されており、余程、都合が悪かったのでしょうね。
五輪招致の経理書類を保存せず
2016年五輪招致の経理書類を、東京都が保存期間内の文書を保存していなかったようです。
東京都は紛失と説明しています。
この時点で東京とは、分が悪いですね。
普通→○保存期間内のため、文書を保存
今回→×文書がない
大体、こういう時は、都合の悪い話ですよね。
その点について、記事では指摘されています。
金額が業者の言いなりである点を示唆
言いなりと書いてありますが、おそらく随意契約の事を指していますね。
事業名が判別していないので、特定できないすが、随意契約と不透明な取引については既に指摘があります。
その点については、後述します。
2006年度から2009年度招致活動
事業については、2006年度~2009年度に関わるものとなっています。
2016年度の五輪招致を目指したものですが、大部分を電通が占めています。
2009年に、その問題点について報道されています。
電通とほぼ全額が随意契約
この記事は、
2009年10月の記事。
内容を簡単にまとめると下記の通り。
電通との取引は、ほとんどが随意契約。他もデタラメですね。
・全体の招致活動費が150億円
・電通と100%近くが入札なしの随意契約
・約53億円が電通と委託契約
・招致本部が32億800万円 招致本部は99・6%の随意契約
・招致委が21億3400万円 招致委は100%の随意契約
・オリンピック選手を招いたスポーツ教室などの事業を展開。08年度の事業99件のうち入札は7件で、残りは随意契約だった。99件のうち37件は、都が各自治体に紹介した3業者が受注していた。
↓
○全体99件
○92件が随意契約
○そのうちの37件は東京都が自治体に業者を紹介
何と言うか、デタラメですね。
完全に食い物にされています。
電通のオリンピック利権
朝日の記事が指摘している8事業に、電通が絡んでいるのかは分かりませんが、東京オリンピックの招致活動を、電通が99%以上の随意契約で食い物にしているのがよく分かります。
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電通オリンピック放映権料325億円でNHKなどマスコミに売却 2012/08/15
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ロンドンオリンピックお金と電通 元NHK立花孝志 広告代理店60億円ぼったくり 2012/08/20
上記は、電通がオリンピックの放映権料で、儲けている事を示した内容です。
今回、招致活動でも利権あることがを取り上げましたが、電通にとって放映権でも旨味があるし、どう転んでもオリンピックはドル箱なのでしょうね。
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