小沢一郎 週刊文春 松田賢弥記者 妻からの「離縁状」6月21日号 文字起こし(1)


ちょっと長いので、分けようと思います。

小沢一郎さんの、奥さんからの手紙と題して、週刊文春から、離婚・愛人・隠し子・放射能から逃げたとの内容がHPにあり、管理人気になったので文字お越しをしました。

全文見た所、本人(奥さん)に確認がとれておらず、プロの筆跡鑑定も行われていません。元秘書の確認だけとのこと。

誰が小沢一郎を●すのか?画策者なき陰謀




ネット掲載部分で気になった点

▲小沢一郎 週刊文春の手紙に不審な点 妻・和子は地元を離れ続けている

いくつか、HPで最初に報道があって気になった点は上記に、全部リンクがありますので、ご参照。基本的には、放射能から逃げたは適切ではないとの、管理人の判断です。

手紙 週刊文春HPより




気になった点 裏取りが甘く見える

読む前に気になる点が4点。そもそも同じ内容の手紙を複数人に送るのかな?
後半に書いてある事が多いので、先に述べます。一度に文字が起こしきれませんので。

○小沢一郎さんの奥さんの名前が、和子になっている(署名はいつもそうなのか?)

○手紙後半に松田氏の取材経緯があるが、小沢一郎氏及び小澤(?)和子氏に裏をとっていない。小澤和子氏には、取材が行えていない。

○筆跡の確認は、元秘書とされる人物で、プロの筆跡鑑定ではない。

○支援者とされる人物も不明。手紙は本当に小澤和子氏、本人が送ったのか確認がとれていない。(1人の支援者とされる人物が電話したことになっているが、かなり断片的。もう1人は、手紙はきたとされるが、本人に確認したとの記述がない)。


本文

小沢一郎 妻からの「離縁状」全文公開
「愛人」「隠し子」も綴られた便箋11枚の衝撃 緊急特集 政局動乱

ジャーナリスト 松田賢弥+本誌取材班

政局がにわかに緊迫してきた―。野田首相が政治生命を賭ける消費増税法案の採決が迫り、小澤グループの動向が最大の焦点となっている。そんな中、小誌は小沢氏の政治姿勢に決定的な疑問符を突きつける文書を入手した。和子夫人が支援者に充てた悲痛な手紙を公開する!


まだ強い余震がある中、お変わりございませんか。

この度の大震災ではさぞご苦労がご家族・ご親類はご無事でいらっしゃたでしょうか。何のお手伝いも出来ず申し訳ありません。被害の余りの大きさに胸がつぶれる思いです。長年お世話になった方々のご不幸を知り、何もできない自分を情なく思っています(管理人注記 情けではないです)。

このような未曾有の大災害にあって本来、政治家が真っ先に立ち上がらなければならない筈ですが、実は小沢は放射能が怖くて秘書と一緒に逃げ出しました。岩手で長年お世話になった方々が一番苦しい時に見捨てて逃げ出した小沢を見て、岩手や日本の為になる人間ではないとわかり離婚いたしました。お礼の手紙にこのようなことを申しあげるのは大変申し訳なくショックを受けられると思いますが、いずれお話しなければと思っていましたのでこの手紙を差し上げました。お聞き苦しいと思いますが今迄のことを申し上げます。

八年前小沢の隠し子の存在が明らかになりました。 ●●●●●といい、もう二十才をすぎました。三年つきあった女性との間の子で、その人が別の人と結婚するから引きとれといわれたそうです。それで私との結婚前からつき合っていた●●●●という女性に一生毎月金銭を払う約束で養子にさせたということです。小沢が言うには、この●●●●という人と結婚するつもりだったが水商売の女は選挙に向かないと反対され、誰れ(管理人注記 本文のまま掲載)でも金のある女と結婚することにしたところが、たまたま田中角栄先生が紹介したから私と結婚したというのです。そして「どうせ、お前も地位が欲しかっただけだろう」と言い、謝るどころかお前に選挙を手つだってもらった覚えはない。何もしていないのにうぬぼれるな」と言われてました。あげく「あいつ(●●●●)とは別れられないが、お前となら別れられるからいつでも離婚してやる」とまで言われました。

その言葉で、三十年間皆様に支えられ頑張ってきたという自負心が粉々になり、一時は自●まで考えました。息子達に支えられ何とか現在までやってきましたが、今でも、悔しさと空しさに心が乱れることがあります。

お世話になった方々に申し訳なく、又、説明もできず、もしお会いしてやさしい言葉をかけていただ(本文 旧字体)いたら、自分が抑えられず涙が止まらなくなるのがわかり岩手に帰れなくなりました。選挙のときには、皆さんがご苦労されているのに、どうしても「小沢をお願いします」とは言えず、申し訳なさに歯をくいしばって耐えていました。

隠し子がわかって以来、別棟を建てて別居しています。S.Pさんや秘書の手前、料理や洗濯は変わらずやっていました。用事の時は、小沢は私に直接言わず、秘書が出入りしていました。

それでも離婚しなかったのは、小沢が政治家としていざという時には、郷里と日本の為に役立つかもしれないのに、私が水をさすようなことをしていいのかという思いがあり、私自身が我慢すればと、ずっと耐えてきました。

(1)終わり (2)に続く


▲小沢一郎 週刊文春 松田賢弥記者 妻からの「離縁状」6月21日号 文字起こし(2)


誰が小沢一郎を殺すのか?画策者なき陰謀

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