電気購入がゼロであっても毎年2000億円支払う必要があるようです。
再稼動のめどがたっていない、原発に支払
勝俣会長天下り先 値下げ交渉は?
▲勝俣東電会長、日本原電の社外取締役に再任の方針。発電せずに、東京・関西・東北電力の利用者から数百億円を巻き上げてる会社約28%の株式を東電が保有しており、筆頭株主であり、勝俣会長の天下り先です。
天下り受入とバーターで、甘い交渉になっていないでしょうか。
▲日本原子力発電(日本原電)、東海村・敦賀の原発ストップで、経常利益26倍・売上高経常利益率44.6%に激増、DeNA(モバゲー)よりも高い!発電ゼロでも、東京電力・東北電力・関西電力が数百億円を支払う杜撰な契約。
○売上高は1・1%減の837億円と、前年同期と遜色ない。一方で、原発稼働にかかわる費用は減ったため、経常利益は373億円
○東電は4~9月期に232億円(半年)→年間約464億円(単純計算)
日本原電の業績を見ると、物凄い儲かっています。
IT企業と同じくらいの利益率ですので、電力会社としては極めて異例の儲かり方であり、支払い削減は十分に可能です。
他にも無駄がいっぱい
他の無駄も指摘されているので、紹介。以下に、値上げの前提が杜撰であるかがよく分かります。
▲東電値上げ 火力発電の燃料費数千億円ぼったくりの可能性が浮上 経済産業省電気料金審査専門委員会
火力発電の燃料費が割高であったとの指摘。
▲(重要)東京電力値上げ問題。割増残業代・随意契約・核燃料購入・為替レート・燃料調達価格に不審な点あり。数千億円コスト削減可能。
随意契約など杜撰なものが多数あります。
▲東電値上げパンフレットの画像 届いた人、届かない人 その理由、双方に大迷惑
それに加えて、お詫びのパンフレットでも無駄遣い。
酷い会社だなぁと思います。
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